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狭山にゆかりある音楽家のコンサートが人気 市民ら200人聴き入る ワンコインで良質な音楽

6/22(金) 10:31配信

埼玉新聞

 埼玉県狭山市ゆかりの音楽家を迎えたコンサートが、同市の市民交流センターで開かれた。フルート奏者の横山聡子さん、ビオラ奏者小沢恵さん、マリンバ奏者栗原里沙さんのいずれも同市在住の若手演奏家が出演。第一線で活躍するアーティストが奏でる音色に市民ら約200人が聴き入っていた。

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 同コンサートは昨年に続き2回目。同市出身や在住の若手音楽家を応援する目的で開かれている。500円というワンコインで良質な音楽が聴け、地元なじみの音楽家がステージに立つことから人気の演奏会となっている。

 最初に、県内を中心に演奏や音楽指導を行い、この日は「マリンバのダイナミックな音色を意識して演奏した」という栗原さんが出演。続いて市内でフルート教室を主宰する横山さんが心地よい音を響かせた。横山さんは「好きな曲ばかり選ばせてもらったので、楽しんで演奏できた」と笑顔をみせていた。

 地元出身で今も市内に住んでいる小沢さんは、武蔵野音楽大の時代の仲間だったピアニストの野上剛さんとステージ。小沢さんは「お世話になった、皆さんへの恩返しのコンサート。温かく迎えてくれて楽しめた」と話していた。

 最後に3人がビオラ、マリンバ、フルートによる三重奏で競演。「瀬戸の花嫁」「日本の夏メドレー」などを演奏した。うっとりと聴いていた市内の主婦渡部孝子さん(79)は「地元ゆかりの若い音楽家によるコンサートということで楽しみにしていた。これから3人には大いに羽ばたいてもらいたい」とエールを送っていた。

最終更新:6/22(金) 10:31
埼玉新聞