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「お酒」の倒産急増

6/22(金) 12:14配信

ニュースイッチ

17年度は23%増、「居酒屋」大苦戦

 「お酒」に関連する倒産が急増している。帝国データバンクによると、2017年度の酒類販売業者倒産件数は、前年度比23・1%増の176件となった。4年ぶりに増加に転じた。

 17年6月に施行された改正酒税法やリベートの一部規制が酒類販売業者の経営に影響した。17年6月以降の1年間の倒産は、前年同期比16・7%増の182件だった。

 業種別にみると、「酒類卸」が前年度比50%増の12件、「酒類小売」の同33・3%増の32件、「居酒屋」が同18・9%増の132件と、前年度に比べて大幅に増加した。

 17年度の負債総額は、同66・9%増の131億3000万円となり、3年ぶりに増加となった。

 業種別では、「酒類卸」が同3・2倍の53億5800万円、「酒類小売」が同61・2%増の21億7200万円、「居酒屋」が同15・4%増の56億円。

 業界内では、行き過ぎた廉価販売を規制する「改正酒税法」の影響を懸念する声があがっている。

 規制で卸価格が上がる一方で、居酒屋などは、「大幅な値上げはしづらいのでは」との見方もある。

最終更新:6/22(金) 12:14
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