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2児の父・井浦新、意外な素顔!セリフ覚える時、子供が騒いでも「それはそれで大丈夫」

6/25(月) 15:30配信

テレ朝POST

唯一無二の存在感で是枝裕和監督、若松孝二監督、蜷川幸雄監督など名だたる監督に愛され、映画、ドラマの出演作が続いている井浦新さん。

一般女性と結婚。現在は2児(一男一女)の父である。撮影で長期間留守にすることもあるが、子どもとできる趣味を持ち、一緒に遊ぶことで成長を感じたり、子どもにしかない感性を知ったり、教わったりしているという。家族とは一緒にいるだけで幸せだと話す眼差しが優しい。

◆子どもたちとは100%全力で遊び向き合う

-ご家庭では息子さんと娘さんの2人のお子さんのお父さんですね-

「息子が生まれて父親になったことで生き方や考え方が広がりました。息子から色んなことを学ばせてもらい、父親にさせてもらったという感じです。生きることが楽しくなりました。

僕の父が旅好きで、子どもの頃から色々な遺跡や神社仏閣、美術館などに連れて行ってくれたんです。父親と同じ時間を共有していることがとてもうれしかった。だから僕も小学校4年生の息子と山登りに行ったり、ボルネオのジャングルにも行きました。子どもはすごいですよ。見たり触れたりしたものすべてをどんどん吸収していきますから」

-撮影で長期間、留守にすることも多いと思いますが-

「そうですね。妻に感謝です。僕が仕事に集中できるように支えてくれているので。ロケが終わって久しぶりに家に帰ると子どもたちが飛びついてきます。幸せだなあって感じる瞬間です。

いつまでもずっと抱きしめていたくなります。息子とは男同士の共通認識や精神的なことは共有したい。100%全力で一緒に遊び、向き合っていきたいと思っています」

-難しい役を演じることも多いですが、お子さんたちと接するときは切り替えが大変では?-

「そこは僕も気をつけています。親の感情や状況を子どもにぶつけたり、押しつけたりすることがないように。仕事のイライラだったり、不安だったり…それこそ夫婦間の問題があったりとかいうのを、子どもにぶつけてしまうと、良いことはうまれないので。

でも、もういっぱいいっぱいになっているときに、子どもたちはそんなことを知らないから、『ワーッ』と向かって来たりすることがあるんです。自分の気持ちがすごく揺れているときとかは『あー、いけない、いけない』という風になったりはします。そういうときは『落ち着け、クールダウンしないと!』ってセーブしています」

-セリフをおぼえるのは家で?-

「家ですね。でも、子どもたちが『ワーッ』と遊んでいても全然、それはそれで大丈夫みたいです(笑)。家族とは一緒にいるだけで幸せだなあと思う。自分がリビングで台本を読んでいたとしても、子どもたちが回りで『ワ―ッ、キャーッ』ってやっているのは、ずっと見ていたいなと思っているくらいです。だから『うるさい』とか、そういう思考があまりないみたい」

-優しい良いお父さんですね-

「それが良いお父さんかどうかはわからないですけれど…(笑)。でも、本当は子どもたちと遊ぶときは遊ぶことに集中しなければいけないんですけど、台本を近くにポンって置きっぱなしにしたまま、子どもと将棋をしていても、自分は将棋をしているんだけど、どこかでブツブツ頭のなかでセリフを言っているみたいなのがあったりするのに、結構からだが慣れてるんですよ。

色んなやり方がありますよね。僕も『どうやっているんですか』って聞いたりもするんですけど、『ひとりにならないとおぼえられないから部屋を借りちゃった』とか、『お風呂の中でずっとやっている』とか色々あるみたいですけど。結構みんな繊細なんだなって思います。全然僕はそこらへんはもう一緒くたになっています(笑)」

-それで覚えられるところがすごいですよね-

「それでおぼえているから何とかなっているんでしょうね。本当におぼえられなくなったら、自分もトイレにこもって出て来なくなるとかいうのもあるかもしれないですけど(笑)」

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最終更新:6/25(月) 15:30
テレ朝POST