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女性チーム「伊那娘」結成 伊那市消防団

6/25(月) 6:10配信

長野日報

 伊那市消防団で初めて女性団員のみで構成されたチーム「伊那娘(いなっこ)」が結成され、市消防団の第13回ポンプ操法・ラッパ吹奏大会(24日、市役所駐車場)で小型ポンプ操法を披露した。7月の上伊那郡大会、県大会でも操法演技を発表するとともに、「男性団員には負けない」と各大会で競技出場チームと同様に審査を受けて実力を試す。

 伊那娘は、県大会(7月22日、木曽郡大桑村)で操法演技を披露するために結成。県大会では毎年、各地域持ち回りで2地域から女性チームが参加し、競技後に操法演技を発表する。今年は上伊那地域を含めた2地域に決まったが、1地域が辞退したため、1チームのみの参加となった。

 以前から女性チームをつくりたい―と希望していた市の女性団員が中心になり結成。指揮者に美篶分団の山田晃子さん、1番員に同分団の北島梨乃さん、2番員に本部員の伊藤美穂さん、3番員に市消防団音楽隊の村田由紀子さん、補助員に手良分団の酒井茉弥子さんの5人で構成した。

 伊那娘の希望で、各大会では出場チームと同様に審査員の採点を受ける。5人のうち、新入団員の酒井さんをはじめ3人はポンプ操法の経験がないが、仕事や家事の合間を縫って週4、5回、美篶スポーツ公園で小型ポンプ操法を練習。前・市消防団副団長の伊藤功一さんと伊那消防署指揮隊長の林秀樹さんの指導で、技術向上に励んでいる。

 市大会では、団服の下にそろいのTシャツを着て、練習成果を披露。小型ポンプ操法の部に出場した14チームの中で10番目の成績を収め、村田さんは個人表彰を受けた。

 山田さんは「統率の取れた動きでビシッと決めたい」と気合十分。5人は本番に向けて、さらに技を磨いていく。

最終更新:6/25(月) 6:10
長野日報