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“強権”トルコ大統領が再選 独裁的手法に不安も

6/25(月) 16:15配信

ホウドウキョク

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トルコの大統領選挙が24日に行われ、強権を敷く現職のエルドアン大統領が、過半数を獲得して再選を決めた。

エルドアン大統領が滞在する公邸の周りには、支持者が集まり、再選を祝った。

エルドアン大統領は、「国民は私を大統領に選び、行政を執り行う使命を与えた」と勝利宣言した。

およそ15年にわたって続いたエルドアン政権に下された国民の審判は、「継続」だった。

トルコでは、2017年に決まった憲法改正で、大統領にさまざまな強力な権力が与えられることになっている。

しかし、メディアへの徹底的な弾圧や、世俗的なトルコでイスラム教の宗教色を強める教育政策など、エルドアン氏の独裁的な手法に不安を抱く国民も多いほか、高い失業率や通貨の暴落という経済問題も抱えている。

エルドアン氏は、最長で今後10年間、大統領にとどまることも可能だが、強権的な政権運営をさらに強めれば、国内を二分しかねない不安定な状況になることも懸念される。

FNN

最終更新:6/25(月) 16:15
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