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マエケン、復活7回9K0封で5勝 前夜“朝帰り”「ちょっときつかった」

6/27(水) 6:04配信

スポーツ報知

◆ドジャース2―1カブス(25日・ロサンゼルス)

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)=穐村賢】苦難を乗り越えたドジャースの前田健太投手(30)が25日(日本時間26日)、カブス戦で7回無失点と好投し、1か月ぶりの白星を挙げた。1―0で迎えた7回2死。この日2安打を許していたシュワバーを空振り三振に仕留めると、力強く右拳を握って小躍りするようにベンチへと引き揚げた。「やっといい投球ができたのでスッキリした」。最少リードを守り切り、無失点で救援陣にマウンドを譲った。

 5月下旬には右股関節を痛めて故障者リスト(DL)入り。患部をかばう投球フォームが抜けきらず、前回19日のカブス戦では自己ワーストの5四球の乱調だった。中5日の登板間で投手コーチと話し合いの場を持ち、ゆったりとした体重移動を意識した本来のバランスに改善。「試合に入る前にフォームも固まって、打者を抑えることに集中できた」。直球のキレを取り戻すと、9奪三振の快投につなげた。

 前日、ニューヨーク遠征から戻る飛行機が、悪天候のために4時間近く遅延。自宅に帰り着いたのが午前2時となった前田は「朝起きたときから体が重かったし、ちょっときつかった」。それでも「みんな疲れてたと思うし、言い訳できない」と先発の仕事を見事に遂行してみせた。5月23日ロッキーズ戦以来の5勝目。故障を乗り越え本来の輝きを取り戻した右腕は「久しぶりに勝ったのですごくうれしい」。素直な言葉で勝利の余韻に浸っていた。

最終更新:7/14(土) 0:50
スポーツ報知

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