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日大悪質タックル 内田前監督と井上前コーチの除名決定

6/27(水) 21:33配信

TOKYO MX

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 日本大学アメリカンフットボール部が関西学院大学との定期戦で悪質な反則行為をした問題で、6月26日夜、日大の内田前監督と井上前コーチの除名処分が正式に決まりました。

 関東学生アメリカンフットボール連盟は26日、臨時総会を開き、日大の内田正人前監督と井上奨前コーチの除名処分を正式に決定しました。除名処分は事実上の永久追放に相当します。会見で関東学連の森本啓司専務理事は「(日大が)チームとしてきちんと原因究明してくださいというのが柱。原因究明を踏まえて再発防止策を実行し、抜本的な組織改革を断行し、その内容をチーム改善報告書として出すことを求める」と述べました。

 臨時総会後の理事会では、日大のチーム改善報告書の提出期限を7月17日に決めました。日大は2018年度のシーズン終了まで公式試合の出場資格が停止されています。関東学連は報告書を踏まえて、日大の処分を解除し、秋のリーグ戦参加を認めるかどうか7月末までに判断する方針です。

 また、日大は新しい監督とコーチを公募していますが、これについても関東学連は選考過程が不透明だと指摘しました。森本専務理事は「本気で学生のことを考えて復帰をというのであれば、関東学連に良いもの(改善策)をきちんと示してほしい」とくぎを刺しました。

日大アメフト部 今後の日程は

 現在、公式戦への出場資格停止処分となっている日大アメリカンフットボール部のリーグ戦への早期復帰について、関東学生アメリカンフットボール連盟は「厳正で慎重な判断をする」という姿勢をいまも崩していません。

 日大アメフト部は7月17日までに関東学連に対して報告書を提出します。この内容次第で、8月30日から始まる、日大が所属する関東学連1部リーグ・トップ8の試合への復帰ができるかどうかが決まります。日大の初戦は9月1日に組まれています。この判断について、関東学連は7月31日までに結論を出すとしています。期限から開幕まで1カ月ほどあることについては、他の大学の監督からも「日大が参加するのかしないのかという判断も含めて、リーグが始まるまでに1カ月の準備期間は欲しい」という希望があったということです。

最終更新:6/27(水) 21:33
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