ここから本文です

マラドーナ氏、アルゼンチン決勝T進出に興奮しすぎ貧血で倒れた

6/28(木) 6:04配信

スポーツ報知

◆W杯ロシア大会▽1次リーグD組 アルゼンチン2-1ナイジェリア(26日、サンクトペテルブルク)

 D組最下位で1次リーグ最終戦を迎えたアルゼンチンが、ナイジェリアに2―1で勝利。ここまで無得点だったエースFWリオネル・メッシ(31)=バルセロナ=が前半14分、今大会100ゴール目となる初得点で先制。後半、同点に追いつかれたが、同41分にDFロホ(28)=マンチェスターU=の決勝弾で、2位で逆転突破を決めた。観戦した元同国代表FWディエゴ・マラドーナ氏(57)は1プレーごとに一喜一憂。興奮のあまり、試合後に貧血で救急スタッフに治療を受ける一幕もあった。

 アルゼンチン代表の元選手、監督のディエゴ・マラドーナ氏(57)が母国の1次リーグ突破に大興奮のあまり、試合会場でダウンする騒動があった。ナイジェリア戦を観戦後、グッタリした様子のマラドーナ氏が関係者の助けを借りながら歩く姿がツイッターに投稿された。アルゼンチンメディアなどはスタジアム内で貧血の治療を受けてから会場を後にしたと報じた。命に別条はなかった模様だ。

 ピッチ外にいても、英雄の存在感は抜群だった。VIP席で観戦していたマラドーナ氏の姿は、テレビ中継に何度も映し出された。その度に両手を胸に当てて天に向かって何かを叫んだり、席から身を乗り出して挑発的なポーズを取るなど大暴れ。後半41分に勝ち越す劇的な白星に感情が高ぶりすぎたのか、試合後は自力で立ち上がれず、投稿された映像には、介助を受けて観客席から隣接した控室の椅子に誘導される様子がとらえられていた。

 アルゼンチン国内では、マラドーナ氏が観戦した試合ではメッシが得点できないともささやかれていた。監督と選手だった10年南ア大会は5試合無得点。今大会も第1、2戦と不発に終わっていたが、第3戦ではエースに待望の一撃が生まれた。ジンクスに終止符が打たれたことも、喜びを増幅させたのかもしれない。

最終更新:7/14(土) 1:54
スポーツ報知

あわせて読みたい