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<電車運行妨害相次ぐ>JR東金線、放置自転車と衝突 京成線に置き石容疑の男逮捕

6/29(金) 10:14配信

千葉日報オンライン

 28日午前5時40分ごろ、千葉県山武市島のJR東金線求名-成東間で、大網発成東行き下りの始発電車(4両編成)が線路に放置されていた自転車1台と衝突した。けが人はなかった。山武署で何者かが故意に自転車を放置したとして、電汽車往来危険の疑いで捜査している。

 同署によると、運転士が約200メートル前で自転車に気付き、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。この区間は単線で、上りの始発電車が約40分前に通過した際は異常がなかったという。

 自転車は九十九里町の男性のもので、同日昼、自宅の駐輪場からなくなっているのに気付き東金署に通報。現場周辺にフェンスなどはなく人通りも少ないという。

 JR千葉支社によると、同電車は約15分後に運転を再開。下り2本が最大17分遅れ、乗客約50人に影響した。

 また、京成線の線路上に置き石をしたとして、市川署は28日、電汽車往来危険の疑いで佐倉市西志津3、会社員、西里星哉容疑者(21)を逮捕した。

 逮捕容疑は21日午後2時45分ごろ、市川市真間1の京成電鉄市川真間第2号踏切近くの線路上に石を置き、京成成田空港発京成上野行き上り特急電車(8両編成)の運行を妨げた疑い。

 同署によると、異音に気付いて運転士が車両を急停止。確認したところ、石をひいた痕跡があったという。乗客約400人にけがはなく、およそ4分後に運転を再開。踏切近くの防犯カメラから西里容疑者が浮上した。「石を置いてみたらどうなるか試したかった」と容疑を認めている。