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ロシアがスペイン撃破し48年ぶり8強進出…大会初の延長死闘はPK戦で決着

7/2(月) 1:41配信

スポーツ報知

◆W杯ロシア大会▽決勝トーナメント1回戦 1(PK4―3)1(1日・モスクワ)

 大会初の延長死闘は延長に突入しても決着がつかず、大会初のPK戦となり、ロシアがスペインを撃破し48年ぶりとなる8強にコマを進めた。

【写真】決勝トーナメント表

 PK戦は「ABBA」方式ではなく、これまで通り先攻、後攻に分かれて蹴った。スペインが先攻となり3人目のコケがGKに止められて失敗した。ロシアの3人目ゴロビンが成功してリードした。
 その後4人目はともに成功し、スペインは5人目のアスパスが失敗し、ロシアの準々決勝進出が決まった。

 この死闘を覚悟したのかスペインのイエロ監督は思い切った手に打って出た。1次リーグ3試合でスタメンに名を連ねていた名手イニエスタを下げ、Rマドリードに所属する22歳のMFアセンシオを今大会初めて先発として送り出したのだ。また、中盤の底には運動量豊富なコケを開幕戦以来のスタメンとして置いた。主導権を握るための布陣変更である。

 対するロシアは、5―3―2の守備的布陣を採用。スペインの巧みなボール回しに対峙した。

 前半12分、早くも試合が動いた。ペナルティーエリア右でFKを得たスペイン。アセンシオが左足でボールをファーサイドに送り込んだ。DFセルヒオラモスと相手DFのイグナシェビッチがもつれ合いながら、足に当たったボールがゴールネットを揺らした。喜びを爆発させたセルヒオラモスだったが、判定は、イグナシェビッチのオウンゴール。まずはスペインが先制した。

 スペインのパスワークに手を焼くロシアだが、ホームの大声援を背に反撃に出た。前半40分、右サイドでのCKを得ると、サメドフのキックはファーサイドへ。ここでFWジュバがヘディングしたボールは、競り合ったスペインDFピケの上げた左手に当たってPK獲得。これをジュバが自ら決めて、追いついた。
 スペインはアディショナルタイムにジエゴコスタのヘッドなどでゴールに迫るも勝ち越せず、前半は1―1で終えた。

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最終更新:7/2(月) 2:13
スポーツ報知

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