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“史上最弱ホスト国”ロシアが48年ぶり8強へ!スペインは堅守破れず…PK戦で屈する

7/2(月) 1:44配信

ゲキサカ

[7.1 ロシアW杯決勝トーナメント1回戦 スペイン1-1(PK3-4)ロシア モスクワ/ルジニキ]

 ロシアW杯は1日に決勝トーナメント1回戦2日目を行った。スペイン代表とロシア代表の対戦は1-1のまま120分で決着がつかず。PK戦の末、4-3でロシアが勝利した。準々決勝では7日にクロアチアとデンマークの勝者と対戦する。

 グループB首位通過のスペインはモロッコとの対戦から、MFアンドレス・イニエスタら3人のメンバーを変更。DFナチョ・フェルナンデス、MFコケ、MFマルコ・アセンシオを起用し、4-2-3-1の布陣を敷いた。

 開催国ロシアはFIFAランクが出場32か国中最下位の“史上最弱のホスト国”とレッテルを貼られながら、下馬評を覆してグループAを2位で通過。ウルグアイとの対戦からMFデニス・チェリシェフら5人のメンバーを変え、今大会要注目のMFアレクサンドル・ゴロビンは2試合ぶりに先発復帰となった。

 序盤から5バック気味の布陣を敷くロシアに対し、スペインがボールを保持しながら攻め立てる。前半11分にナチョが右サイドでFKを獲得すると、アセンシオがPA内のファーサイドに大きくキック。すると、DFセルヒオ・ラモスを押さえ込んだDFセルゲイ・イグナシェビッチの左足にボールが当たり、そのままゴールへ吸い込まれた。

 0-1と先制を許したロシアだが、大勢の声援に応えるべく少しずつ反撃。前半36分、FWアルテム・ジューバが後方からのフィードを落とし、ボールをつないで最後はゴロビンが右足シュートを放つが、ゴール右外にはずれる。しかし40分、右CKをジューバが頭で合わせると、DFジェラール・ピケのハンドを誘発。ジューバが冷静にPKを沈め、今大会3点目で試合を振り出しに戻した。

 1-1で前半を折り返すと、ロシアは早々に3枚の交代カードを使用。後半20分にはジューバに代えてFWフョードル・スモロフを投入した。一方、スペインも22分にMFダビド・シルバに代えてイニエスタ、25分にはナチョに代えてDFダニエル・カルバハルを交代させ、試合を動かしていく。

 後半30分を越えるとスペインが完全にボールを保持し、ロシアはフィールドプレーヤー10人が自陣まで引き下がって堅い守りを築く。スペインは35分にFWジエゴ・コスタに代えてFWイアゴ・アスパスを投入するが均衡は崩れない。40分にはPA手前からイニエスタがボレーを放つがGKイゴール・アキンフェエフに阻まれ、こぼれ球をアスパスが押し込むが再びアキンフェエフにはじかれた。

 90分を過ぎても決着はつかず、1-1のまま今大会初の延長戦に突入する。今大会から延長戦になると4人目の交代が可能となり、両者ともにそのカードを切るが、120分間の戦いもスコアは動かない。PK戦ではスペインの3人目キッカー・コケがアキンフェエフに止められ、5人目のアスパスもセーブに遭い、ロシアが4-3で勝利。“史上最弱ホスト国”が48年ぶりに準々決勝進出を決めた。

最終更新:7/2(月) 1:44
ゲキサカ