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吉田麻也、主将・長谷部誠の代表引退に涙「本当に素晴らしいキャプテン。寂しい」

7/4(水) 11:20配信

GOAL

日本代表DFの吉田麻也は、代表からの引退を発表した長谷部誠がチームからいなくなることに寂しさを感じているようだ。

2日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦で日本代表はベルギー代表と対戦。一時は2点のリードを奪ったものの、アディショナルタイムに決勝点を許して2-3で逆転負けを喫した。この敗戦から一夜、フル出場した吉田はインタビューに応じた。

「冷静に振り返ると、初戦ラッキーな形でコロンビアに勝ちはしましたけど、大会を通して1勝しかしていない。最後も2-0から3点ひっくり返されるという脆さを出してしまって。もちろん相手が強かったこともあるし、フィジカル的に相手が優れていた、体格差があったこともありましたけど、一晩中、もっとやれたんじゃないかなという思いがずっと頭の中を駆け巡っていました」

「2-0になった後のゲームの運び方、無意識にやっぱり受け身になってしまったんじゃないかなと。足下、足下のボールが多くなって、ミスが増えた。まだまだ勝ち慣れていないな、勝ち切る強さがないなという思いが強いです。ドイツW杯の時もオーストラリアにリードして、そこから大逆転を食らって。今回も同じではないですけど、もちろん肉体的、フィジカル的、能力的な差はあったと思いますけど、精神的な弱さ、脆さが出てしまったんじゃないかなというのは感じます。そこでチームを引っ張っていけなかった後悔は、非常に心残りですね」

そして、今大会を最後に日本代表から引退を発表した長谷部誠についての質問に「本当に素晴らしいキャプテンで…。僕も7年半彼と一緒にやってきました。本当にあれだけチームのことを考えてプレーできる選手は少ないでしょうし、彼の姿勢から学ぶことがたくさんあった。この大会が終われば、長谷部さんだけじゃなくて長くやってきた選手たちとやれなくなるという覚悟はあった。寂しいですね」と涙を流しながら答えた。

吉田はさらに代表での将来についても言及。「僕もどうなるかわからないですけど、日々の積み重ねが4年後のW杯に出ると思うので。一歩、一歩、まずはしっかり休んで、前回のブラジルの後は相当思いが燃え尽きてしまって、そこから再スタート切るまでだいぶかかってしまった。しっかり頭も体も休ませて、また一からスタートを切れるように。サウサンプトンでまた良いパフォーマンスを出して、代表に戻れるようにしたいなと思います」

「立ち止まっては行けないと思います。ベスト16に行ったことで満足してはいけない。コロンビアにしか勝っていない。本当に国際舞台で勝つためにどうすればいいのか考えながら行くためには、まずは勝ち続けることだと思う。アジアの大会はまた難しくなるし、韓国、イラン、サウジアラビア、オーストラリアと今回悔しい思いをしているチームがまたチャンピオンになろうと全力を出してくる。僕たちもまたアジアカップを奪い返しにいかないといけない。まずはそこからだと思います」

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最終更新:7/4(水) 11:20
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