ここから本文です

【シュートボクシング】今年も“RENAの夏”にする、浅倉カンナには「怖さ見せたい」

7/4(水) 18:53配信

イーファイト

 7月6日(金)東京・TDCホールにて開催されるシュートボクシング(以下SB)協会が主催する女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2018』。

【フォト】夏らしく海で水着姿で遊ぶ写真をSNSに投稿

 同大会でエレイン“パンテラ”リアル(29=ブラジル)とMMA(総合格闘技)ルールで対戦するSB世界女子フライ級王者RENA(26=シーザージム)のコメントが、主催者を通じて届いた。

 RENAは今回の試合の結果に関係なく、7月29日には『RIZIN.11』でRIZIN女子スーパーアトム級トーナメント優勝者 ・浅倉カンナ(20=パラエストラ松戸)と再戦することが決まっている。

「まだ後悔の気持ちまでは行っていませんが、めちゃくちゃしんどいことをやろうとしちゃったなっていう気持ちですね」と、本音を吐露するRENA。しかし、「先のことばかり考えると足元をすくわれてしまいますからね。格闘技ですからケガしてしまうかもしれませんし、でも負けることは一番避けたいので全力でぶつかって、2戦目のことを考えるのはその後です」と、今は目の前の試合に集中しているという。

 ウィークポイントを強化するため寝技の練習に特化してきたと言い、「AACC(MMAを練習しているジム)には女子選手の出稽古が多くいろいろな選手と練習できますし、世界チャンピオン(=浜崎朱加)もいます。日本で活躍している選手からたまに一本を取れたりすることも増えてきたので、自信につながっています。凹んで帰る率は9割ですが、たまに喜んで帰る日も増えてきたのでそれも成長かな」と、手応えをつかんでいる。

 当日は浅倉も観戦に来ることが決まっており、手の内を隠したいかとの質問には「隠したいといえば隠したいです。でも相手が全然違うタイプなのでそこまで気にしていませんし、戦術を100%隠すなんて所詮無理ですからね。タックルをきちんと丁寧に丁寧に考えていれば問題ないと思っています。そんな簡単ではないことも分かっていますし、毎日想像の上を行くタックルと練習でもイメージでも向き合っています。まあ今回はタックル対策という面では全然参考にならない相手ですけどね(笑)。組み力と打撃力は(浅倉よりも)強い相手のような気がします。29日とは戦略も対策も異なるので今回の試合内容について思うところはないのですが、私の武器の怖さの半分は見せたいですね」と、浅倉に“怖さ”は見せたいという。

 その怖さとは、もちろん打撃のことだ。

「私のMMAでの打撃は倒せる打撃です。対戦相手が打撃で勝負して来るなんて絶対にないと思いますし、フリでそんなことを言ってるわけでもないのですが、もう一回RENAの打撃の怖さを印象付けたいと思います。実は倒したり効かせられたりするのはボクシンググローブの方が有利なんです。でも私の打撃がMMAに合っているのか、SBの試合よりMMAの試合の方がKO率が高くなっているんです。RIZINとSBのGirls S-cupのリングの大きさが全然違うので試合をしてみないとわからない部分が正直あります。展開は自分でも予測不可能です」

 また、6月29日には27歳の誕生日を迎えた。「10代の頃は、27歳って触れちゃいけないぐらいの大人だと思っていたのですが、自分がその年になってみたら全然普通でした(笑)。心はまだ22歳ぐらいのに、気付いたら年をとってしまったな、と。どこがゴールかは分かりませんが、格闘家としては少しずつは成長しているのかな」と、格闘家としての成長は感じている。

 夏生まれのためか、夏の試合ではほとんど負けたことがないRENA。「私はこれまでのGirls S-cupで証明してきましたが、夏はめっぽう強いので11年連続でそれを示せるように頑張って夏の後半もその力を前面に出していけたらいいですね。毎年、日本の夏はRENAの夏なので。夏だけじゃ困りますけどね」と、今年の夏も“RENAの夏”にしたいと笑った。

最終更新:7/4(水) 22:29
イーファイト