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勤勉家、阪神・ナバーロに「弱点」無し? 浜風、左腕対策もバッチリ

7/5(木) 16:56配信

夕刊フジ

 「振り回すタイプじゃないけど、左投手の外寄りの変化球にはやっぱり苦労するんじゃないですか」

 阪神は右足の腓骨骨折で離脱した糸井嘉男外野手(36)の穴を、新外国人のエフレン・ナバーロ内野手(32)=カブス3A=が埋めるが、他球団は早くも「弱点」を指摘する。

 2013、17年のWBCメキシコ代表だったナバーロは6月29日に1軍初昇格。その日に代打で来日初安打を記録し、糸井が姿を消した1日からは3試合続けて左翼で先発している。

 3日の中日戦では相手先発左腕・小笠原の前に3打数ノーヒットに倒れたが、翌4日の同カードでは同じサウスポーの大野雄から左中間二塁打と犠飛。右の祖父江からも左前打を放ち2安打1打点で「バットを振り切れて結果が出てよかった」と胸を張った。

 平野打撃コーチも「左打者が甲子園で生き残るにはライトからレフトに吹く浜風とケンカしないのが大鉄則。その点、彼は逆方向にうまく打っていた」と評価。

 今後は内角攻めや落ちる変化球に惑わされる可能性もあるが、「打席でストライクゾーンの確認をしっかりやっている」と日本の野球に順応しようとする姿勢に成長の可能性を感じている。

 チームはこの日、大山の適時三塁打などで勝ち越し、引き分けを挟んで続いていた甲子園での連敗を「6」で止めた。当分の間、ナバーロが浮沈の鍵を握ることになりそうだ。(山戸英州)

最終更新:7/5(木) 16:56
夕刊フジ

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