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田嶋会長、西野監督と交わした7月契約満了の約束「僕はしっかり守りたい」

7/5(木) 15:06配信

スポーツ報知

 サッカーW杯ロシア大会を16強で終えた日本代表が5日、成田空港着の日航チャーター機で帰国し、田嶋幸三会長(60)、西野朗監督(63)、長谷部誠主将(34)の3人が成田市内のホテルで会見を行った。

 会見の最後に田嶋会長は、西野監督との約束通り、7月末で指揮官が退任すると語った。コメント全文は次の通り。

 田嶋会長「西野さんとは終わったあと、長い時間様々なことを話す時間ができました。さきほどありましたように7月末で任期が終わることになります。西野さんとは40年以上の付き合いで、僕が監督の任を西野さんにお願いする時に、西野さんが言ったのは『結果がどうであれ、この大会で終わるから』ということを約束しました。その約束は僕はしっかり守りたいと思います。ですから、そこのところで慰留することはしませんでした。この7月末をもって日本代表の監督を終了することになりますが、また違った形、様々な形で日本サッカーに貢献し、サポートしていただければと思います」

 西野監督「自分のキャリアはユース、アンダーカテゴリーの監督をやり、オリンピックの監督も経験させてもらい、そして長くJリーグを16シーズンやってきましたし、その上でサッカー協会から技術委員長で2年、W杯の直前に監督ということで、自分とすれば全てのカテゴリーを経験させてもらうことができました」

 西野監督「本当に大きなミッションだったと思いますけれど、7月末で契約満了という中では仕事をさせてもらいますけれど、W杯を総括するというは自分の中ではいかないです。これはもちろん4年かけてきた長谷部以下、みんな選手たちが切磋琢磨してロシアを目指した、そのアプローチに自分が最後46日間だけ一緒にさせてもらったという中で、振り返ることは全てはできないですけれど、本当に現場の選手たちの思いというのは想像以上に強く、そういう選手たちのリーダーとしての長谷部。心の内のうちは…。前日、長谷部は部屋に来て代表引退ということを自分に伝えてくれたんですけれど、心の内は『えっ』っていう感じ。『まだだろ』というのはありますけれど、これも想像以上の長谷部の気持ちがある。そこも計り知れないところがありますし、長谷部の決断したことは間違いところで尊重したいと思っていましたし、そういうリーダーに導かれた代表チームの力は本当に計り知れない。次代のリーダーがどういう形になるのか、これは本当に大変なポジションだと思います。そういう選手が、長谷部を超えるようなリーダーシップを持った選手が立たないといけないと思いますし。本当にチームがそういうリーダーに支えられ、たくさんのスタッフに支えられてできているということも感じました」

 西野監督「根底にあるのは国民のサッカーへの関心、興味がもっともっと増えていく活動を代表チームは絶対にしないといけないと強く感じています。間違いなく未来はアンダーカテゴリを含めて、代表チームの世界での活動があると思います。みなさんもたくさん応援してあげて欲しいなと思います。本当にありがとうございました」

最終更新:7/14(土) 4:48
スポーツ報知

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