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仕事も家庭も両立なんて、誰ができるの? 悩んだりょうに、息子がかけた言葉

7/5(木) 6:03配信

BuzzFeed Japan

女優りょうの主演ドラマ『部長 風花凜子の恋』が、7月5日夜11時59分から読売テレビ・日本テレビ系(一部地域を除く)で放映される。弘兼憲史さん原作『会長 島耕作』(講談社)の特別編。【BuzzFeed Japan / 小林明子】

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早朝から深夜までロケに明け暮れるりょうの支えは、家族だ。

45歳。キャリアも、家庭も、子どもも、美しさも、すべてを手に入れたように見えるりょうに、その心境を問うた。すると、間髪入れず、低く通る声で短く「いえ」と否定した。

「スーパーウーマンってどこにいるんでしょう? 私、両立なんてできないんじゃないかと思っているところがあるんです。両立...って、なんなんでしょうね」

50:50は理想だけれど

ドラマで演じる風花凜子は、島耕作が会長を務める大手電機メーカー・テコットで、初の女性執行役員を目指している。

「思いっきり働いて、思いっきり余暇も楽しむ」がモットーで、仕事もプライベートも「50:50」を公言する。昼は新規プロジェクトを率いる部長、定時で退社し、夜はサックス奏者としての顔を持つ。

「凜子のように生きられたら、ものすごく理想的。でも実際は難しい。家庭を持つこと、子どもを育てることは大変です。一方で、仕事するのも大変なこと。1人ですべてをこなすのは不可能なんじゃないかと思っています。私は、家族の協力がないと絶対にできないです」

「家族のおかげで自分が好きな表現をやらせてもらっているので、絶対にいいものにしようという思いが強くあります。仕事にかけるエネルギーと家庭にかけるエネルギーのどちらも、私の中でものすごく奥深いものになっています」

「休むことも大事だよ」

華やかな世界にいながらも、日常に戻る場所がある。ひとりぼっちで葛藤するのではなく、ささやかな幸せや喜びのカケラを拾い集めていける。たとえ、それぞれに割ける時間が均等ではなかったとしても。

「深夜に帰って子どもの寝顔を見て、ちょっと触ってみちゃったりもして(笑)。このドラマの撮影中に『ああ、セリフ覚えなきゃ』とついつぶやいたら、長男がこう言ったんです。『ママ、休むことも大事だよ。寝て、ちょっと休んでからセリフ覚えるのもいいんじゃない?』って」

温かいカリンはちみつのドリンクを「はい」と渡された日もあった。

「子どもが私を必要としているときにそばにいてあげられていないんじゃないか、と悩むこともありますが、長男は『ずっと仕事しててほしい』と言ってくれる。それがものすごく、救いになっていますね」

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最終更新:7/5(木) 6:03
BuzzFeed Japan