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岡山・総社の工場が爆発 「二次爆発」の恐れで避難指示

7/7(土) 11:51配信

朝日新聞デジタル

 6日午後11時30分ごろ、岡山県総社市下原のアルミ工場「朝日アルミ産業」が爆発し、火災が起きた。県警や市消防本部によると、周辺の民家など4棟に延焼したほか、爆風で民家の窓ガラスが割れた。少なくとも5人がけがをして救急搬送されたが、命に別条はないという。当時工場には誰もいなかったという。

【写真】爆発して骨組みがむき出しになった工場=7日午前10時10分、岡山県総社市、朝日新聞社ヘリから、加藤諒撮影

 消防によると、大雨で付近の川が増水し、工場が冠水。県警などは雨水が工場で扱う物質などと反応して爆発を引き起こした可能性もあるとみて調べている。市は工場が二次爆発する可能性もあるため、周辺地区の住民に避難指示を出している。現在、約300人が付近の体育館などに避難しているという。

 工場の近くに住む浅沼太郎さん(62)は6日夜、自宅で「ドーン」と下から突き上げるような激しい音を聞いた。蛍光灯が消え、部屋の床一面に割れた窓ガラスが散乱したという。隣室にいた妻は、飛んできたガラスで足を切って救急車で病院に運ばれたといい、「一体どうなっているのか。途方に暮れるしかない」とぼうぜんとした様子で語った。

 近くに住む主婦渋江和子さん(72)は「家のガラス25枚くらいが全て割れた。蛍光灯も落ちて、家具もひっくり返った。けがはなかったけど、本当に恐ろしかった」と振り返った。

朝日新聞社

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