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クリンスマン氏と電撃接触か!田嶋会長、代表新監督選定へ向け10日再びロシアへ

7/7(土) 5:00配信

サンケイスポーツ

 日本協会の田嶋幸三会長(60)と次期代表監督の最有力候補、ユルゲン・クリンスマン氏(53)との極秘接触の可能性が6日、浮上した。5日に代表チームと帰国した同会長は10日にも再びロシアに渡り、W杯の準決勝以降を視察する。クリンスマン氏は現在、英国放送協会(BBC)でW杯の解説者を務めており、ロシア国内に滞在中。2人のスケジュール次第では、電撃交渉に発展する可能性もある。

 日本協会はこの日、田嶋会長が再びロシアに赴く日程を発表した。5日の帰国から一夜。西野監督の今月末での退任を受け、新監督選定に向けた重要な時期に協会トップが自ら動く。

 同会長は国際連盟の理事を務めており、日本協会関係者は「あくまでその立場での視察」と話す。10日に出発するもようで、11日の準決勝、14日の3位決定戦、そして15日の決勝を現地で視察する予定だ。

 表面的にはあくまで視察だが、新監督人事は協会会長にとって最優先事項だ。同会長は5日の帰国会見で「新監督はまったくの白紙」としたが、20日の技術委員会で検討した上で、26日の理事会で決定する方針は変わらない。外国人監督を招へいする場合、その人物の“身体検査”に時間を要すことも考えられる。前回ブラジル大会以降、2人の外国人監督を解任したことからも、候補となる人物との接触は早ければ早いほどいい。

 現在、最有力候補に挙がっているクリンスマン氏は、W杯の解説の仕事でロシアに滞在中。決勝までの予定は明らかになっていないが、2人のスケジュールがあえば、水面下で接触することは十分に可能だ。同会長は、ドイツ(当時西ドイツ)へコーチ留学の経験もあり、語学力にも長けているだけに話し合いはスムーズに行われるはずだ。

 2カ月後の9月7日には、国際親善試合(札幌、対戦国未定)が行われ、新監督の初陣となる。クリンスマン氏か、それとも他の候補になるのか。同会長の言動に注目が集まる。