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【WBSS】井上尚弥 “恩師”ドネアといきなり激突も

7/9(月) 16:45配信

東スポWeb

“師弟対決”は実現するのか。WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(25=大橋)が8日、弟の拓真(22=同)とともに神奈川・海老名市内で行われた後援会主催の祝勝会に出席した。5月に3階級制覇を達成。過去最多の約500人を集めた盛大な宴に“怪物”は「これだけの人が来ていただいてうれしいです」と話し、参加者に丁寧に応対した。

 今秋からはバンタム級最強を決める高額賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」(WBSS)が始まる。所属ジムの大橋秀行会長(53)は「昨日(7日)参戦について基本合意。今月中にはいつ、どこで誰と(1回戦を)やるかを発表できると思います」と明言し、いよいよ決戦ムードは高まる。

 そこで注目されるのはWBSS出場が決定したノニト・ドネア(35=フィリピン)だ。井上が「以前はフットワークとかフェイントとか参考にしていた」という元5階級制覇王者からは、WBO世界スーパーフライ級王座挑戦(2014年12月)を前にして直々に指導を受けた。この試合で井上は2回KO勝ちで2階級制覇を果たし、世界に衝撃を与えた。

 WBSSは8人が出場。1回戦は王者とそれ以外の選手との対戦となるだけに、現在「無冠」のドネアと当たる可能性は十分にあるのだ。

 井上は「誰でも当たるかもしれない。楽しみ」と不敵に話し「WBSSで優勝して、その後はスーパーバンタム級に上げるとか、いろいろ選択肢は増えてくる」と近い将来の4階級制覇挑戦にも言及。“恩師”と拳を交えても、それを乗り越えていく決意だ。

最終更新:7/9(月) 16:50
東スポWeb