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免税店悪用で告発=1億円不正還付未遂―東京国税局

7/9(月) 14:34配信

時事通信

 免税店で外国人旅行者に高級腕時計を販売したように装い、消費税約1億300万円の不正還付を受けようとしたとして、東京国税局が運営会社ブエナビスタジャパンホールディングス(東京)と実質的経営者の徐世昌氏(45)=韓国籍=を消費税法違反の疑いで東京地検に告発したことが9日、関係者への取材で分かった。

 
 関係者によると、ブエナビスタ社は2017年8月から11月末までの間、運営する免税品店で外国人旅行者に高級腕時計を販売したと装う一方、架空の仕入れ額を計上して税務署に申告。消費税の還付を受けようとした疑いが持たれている。

 免税店での外国人旅行者への商品販売は消費税が免除されるため、仕入れにかかった消費税は還付される。

 同社は実際に腕時計の購入者がいたと見せかけるため、旅行業者から外国人のパスポートのコピーを買い取ってリストを作成していた。税務署が不審に思い、還付を保留し未遂に終わった。 

最終更新:7/9(月) 14:49
時事通信

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