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米国のアマチュア・バスケの試合で複数の選手が審判を殴打 前代未聞の暴力事件で全米騒然

7/9(月) 14:21配信

スポニチアネックス

 米ジョージア州アトランタ北部のエマーソンで7日に行われた全米体育協会(AAU=NCAAとは別組織)の男子バスケットボールの大会で、準決勝に進出していたチームの選手が審判に対して殴る蹴るの暴行を働き、没収試合となるハプニングがあった。

 暴行に及んだのはこの大会に参加していたシカゴのチームで、試合終盤で点差が広がっていくと選手が審判に文句を言い始め、反則をコールされた選手がまず1人の審判を殴って試合は中断となった。この審判は倒れ、今度は複数の選手が暴力をふるい始めた。別の審判が仲裁に入ったが、この審判は暴力行為に及んだ選手のいるチームのスタッフに何かを言われて激怒し、コート上は混乱状態に陥った。

 この模様の映像はソーシャルネットワークに投稿され、ヤフースポーツやスポーツ専門局のESPNなどが取り上げて全米騒然。動画には少なくとも3人の選手が、上半身裸となって倒れこんだ審判を殴り、1人が足で蹴っている様子が収められており、この準決勝は没収試合となった。

 日本では高校バスケットボールの試合で選手が審判を殴るという不祥事が起こったばかりだが、米国でも同じ“事件”が発生。ヤフースポーツによれば不祥事を引き起こしたチームの監督は「審判の方が選手を襲ってきた」と正当防衛を主張したが、対戦していたヒューストンのチームの監督は「先に殴り始めたのは選手の方だ」と証言している。