ここから本文です

十両復帰目指す炎鵬が白星発進「1番目は大事だと思っていた」

7/9(月) 20:07配信

スポーツ報知

 3場所ぶりの十両復帰を目指す西幕下2枚目・炎鵬(23)=宮城野=が、極心道(錦戸)を下手投げで下して、白星発進を決めた。

 序盤は2度、3度と相手に弾かれる苦戦。それでも我慢して懐に入ると、最後は体重で56キロ重い相手を土俵に転がした。「ああなったら自分の形ですから。(場所の)1番目は大事だと思っていた。上々ですかね」と満足顔で振り返った。

 初場所後に史上最速タイの前相撲から所要6場所で十両昇進。首の負傷もあり1場所で幕下に戻ったが財産は感じている。「関取に上がって相撲の感覚、気持ちの持って行き方…。周りが見えている感じがする。入門してから(十両になるまで)余裕はなかったのに」と関取と若い衆を隔てる境界線にいても客観的に相撲をとれている。

 名古屋市緑区の宿舎では幕内・石浦、幕下・山口と3人同部屋。兄弟子2人が体調管理のため、冷房をつけず真夏の暑さと向き合っており、自然と付き合う形に。「僕も合わせている。体が慣れる気がして」と蒸し暑さとも闘う姿勢が1勝につながった。

最終更新:7/17(火) 6:08
スポーツ報知