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ドック型輸送揚陸艦、USSアーリントンに乗ってみた

7/9(月) 20:12配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

USSアーリントンは、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦。

アメリカ海軍によると、ドッグ型輸送揚陸艦(LPD)は「海兵隊とその装備、補給品を運び、エア・クッション揚陸艇(LCAC)、あるいはヘリコプターやオスプレイによる支援を受けた上陸用舟艇や水陸両用強襲輸送車(AVV)を使って上陸させる」。

【全写真】ドック型輸送揚陸艦、USSアーリントンに乗ってみた

アメリカ海軍は毎年5月、ニューヨークでフリートウィーク(Fleet Week)を開催している。今年はUSSアーリントンも参加した。

アーリントンの飛行甲板には攻撃ヘリ「AH-1コブラ」や中型ヘリ「UH-1Yヴェノム」なども展示されていた。見てみよう。

(※全写真は記事上部のリンクから)

USSアーリントンはノースロップ・グラマン製。就役は2013年。

ノースロップ・グラマンはアメリカ最大の軍事企業の1つで、最も多額の政治献金を行っている。

全長:684フィート

全長:684フィート(約208メートル)、全幅:105フィート(約32メートル)、満載排水量:2万5883トン。

機関はコルト=ピルスティック製ディーゼルエンジン4基

最高速度:時速24.2マイル(約40キロメートル)。

乗ってみよう。

中に入ると、左手にウェルドック(ドック式の格納庫)が見えた。海兵隊員や中央にある水陸両用強襲輸送車などの車両を乗せ、海岸に向かう。

車両や海兵隊員を運ぶエア・クッション型揚陸艇(LCAC)。アーリントンのウェルドックは、LCACなら2隻、汎用揚陸艇(LCU)なら1隻、格納できる。

LCACはホバークラフト、車両や海兵隊員を陸に運ぶ前に膨らませる。

LCACやLCUを上陸させる際には、扉を開ける。

水陸両用強襲輸送車(AVV)も。

反対の右側には、車両の格納庫が広がる。

下にも格納庫があった。

約400人の乗員のための売店も。

フライトデッキに出てみよう。

マンハッタンの埠頭から撮影したアーリントンのフライトデッキ。

CH-53Eスーパースタリオンを2機、またはMV-22オスプレイを2機、またはCH-46シーナイトを4機、またはSH-60シーホークを4機、搭載可能。

攻撃ヘリコプター「AH-1コブラ」も展示されていた。

コブラはアメリカ陸軍の攻撃ヘリコプター「アパッチ」に似ている。

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UH-1Yヴェノムもあった。

サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦は、比較的重装備。21連装RAM(近戦防空ミサイル)ランチャー×2、MK46 30ミリ機関砲×2、12.7mm機関銃×2。

[原文:We took a tour of the USS Arlington, the US Navy's amphibious warship that takes Marines ashore]
(翻訳:R. Yamaguchi、編集:増田隆幸)