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T―BOLAN、インディーズデビュー30周年記念ライブで「第2章の始まり」

7/10(火) 22:05配信

スポーツ報知

 4人組バンド・T―BOLANが10日、東京・中野サンプラザでインディーズデビュー30周年の記念ライブ「『the Best』~励~」を行った。

 大歓声の中、ボーカルの森友嵐士(52)は「30年前、俺たちのバンドが始まり動き出しました。今夜は俺たちとみんなの第2章の始まりです。記憶に残る最高の一夜にしましょう。最後までよろしく!」とあいさつ。代表曲「Bye For Now」や、新曲「Re:I」(れい)を初披露するなど21曲で力強い歌声を響かせ、2000人を魅了した。

 15年3月にくも膜下出血で倒れ、奇跡な回復を遂げたベース・上野博文(53)も元気な姿をみせた。「離したくはない」「悲しみが痛いよ」などアンコールを含め、8曲限定のパフォーマンス。イスに座ったまま演奏を披露した。現在も懸命なリハビリを続けるが、温かい拍手に迎えられると、右手を挙げて「ありがとう」と感謝の思いを口にした。

 ライブタイトルに「励」を入れたのは、森友の強いこだわりだった。「俺も上野の姿に励まされたし、励ます力は一方通行じゃない。励ます力が重複していって素晴らしい力になると、上野の生還を見て感じた。励まし合う力から、上野の復活が導かれた。今夜は、みんなとのエネルギーの交換の日。それが膨らんでいったらいい」と願った。

 T―BOLANは、9月29日の埼玉・東松山市民文化センターから23年ぶりの全国ツアー(来年3月まで全23公演)を開催する。生誕80周年の漫画家・石ノ森章太郎の代表作「サイボーグ009」とコラボレーションし、様々な企画を実施することも発表された。

最終更新:7/14(土) 2:53
スポーツ報知