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ドコモ、5Gのサービス料抑制を検討 毎月データ通信100ギガで6000円程度か

7/12(木) 7:15配信

SankeiBiz

 NTTドコモが、2020年春の本格サービス開始を表明している第5世代(5G)移動通信方式について、毎月のデータ通信量100ギガバイト程度のプランを現行の10ギガバイト程度の料金に抑えて提供することを検討していることが、11日分かった。現在、ドコモは個人向けには6000円で10ギガバイトのプランを提供しているが、5Gの100ギガバイトプランではこの水準を参考にするとみられる。

 吉沢和弘社長が11日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じた。

 5Gは通信速度が現行規格の10倍以上になるため、データ通信の使用量も速度に比例して大幅に増加する見通しだ。ただ、データ通信の料金を使用量に応じて増えるように設定すると、料金水準が高くなりすぎることが懸念される。

 吉沢社長は「速度が10倍なら料金を10分の1、速度が20倍なら20分の1にできるように通信ネットワークの技術を高め、コストを削減しなければいけない」と強調した。

 一方、ドコモはさまざまな業種の企業とパートナーを組んで5Gサービスを提供することを検討している。既に建設機械の遠隔操作の実現に向けてコマツと実証実験を進めるなど法人向けサービスも5Gの柱としたい考えだ。

 法人向け料金については「データ使用量に比例したものではなく、5Gの通信量とサービスを一体化した料金体系を検討したい」と述べた。

 5Gの開始時期についても、来年秋のラグビーワールドカップの一部会場で貸し出す5G用スマートフォン向けにサービスを提供し、これまでの予定から半年ほど前倒しする考えを明らかにした。

最終更新:7/12(木) 7:15
SankeiBiz

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