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豪雨被災地への企業支援広がる

7/12(木) 7:15配信

SankeiBiz

 西日本豪雨で大きな被害を受けた被災地向けに企業の支援の動きが広がっている。義援金に加え、物流の混乱で品薄が続く飲料水や食料品のほか、歯ブラシ、水なしシャンプーなどの日用品の供与も加速。電機各社は、猛暑対策としてエアコンや扇風機の提供に向けた検討を進めている。

 サントリーホールディングス(HD)は11日、被災地支援に向け9億円の義援金を拠出すると発表した。同社は既に一部自治体向けに飲料水を提供しており、資金でも協力する。飲料業界では、キリンも飲料水の提供に加え、1500万円の義援金を決めた。スーパーやコンビニエンスストア各社は引き続き日用品などの支援物資を送っている。

 日用品業界では、衛生状態改善や暑さ対策に役立ててもらおうと商品提供の動きが相次いでいる。ライオンは、甚大な被害を受けた岡山県倉敷市内の体育館に歯ブラシなどを届けた。花王は岡山県の一部自治体に大人用おむつや生理用ナプキンなどを発送した。資生堂は、水を使わないシャンプー5000個や体を拭くのに使うボディーシート1万個などを被災地に送る。

最終更新:7/12(木) 7:15
SankeiBiz