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勝敗を左右する3つのマッチアップ、クロアチア対イングランド

7/11(水) 17:48配信

AFP=時事

【AFP=時事】11日にルジニキ・スタジアム(Luzhniki Stadium)で行われるサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)準決勝では、若手をそろえたイングランド代表とベテラン中心のクロアチア代表が激突する。

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 イングランドは今大会で準決勝に駒を進めるまで、W杯の舞台では28年間もベスト4に到達できず、決勝には自国開催で優勝を果たした1966年大会を最後に届いていない。

 対するクロアチアは、W杯決勝に進出した実績はないものの、1998年フランス大会での最高成績に並んだ今、多くのタレントを擁する年代がサッカー界最大のタイトル獲得のチャンスを迎える絶好のめぐり合わせとなった。

 そこでAFPは、試合の行方を左右するであろうクロアチアとイングランドの3つのマッチアップに注目した。

――ジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson、イングランド)対ルカ・モドリッチ(Luka Modric、クロアチア)

 リバプール(Liverpool FC)所属のヘンダーソンは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)決勝で優勝を逃してから約6週間後、レアル・マドリード(Real Madrid)所属のルカ・モドリッチ(Luka Modric)に対するリベンジの機会を手にし、さらには自身が出場した代表戦30試合無敗という同国歴代最長記録の偉業を更新しようとしている。

 ギャレス・サウスゲイト(Gareth Southgate)監督率いるチームの中盤の最後列でヘンダーソンがみせるリーダーシップと配球は、ジェシー・リンガード(Jesse Lingard)とデレ・アリ(Dele Alli)を前線に飛び出させ、得点を挙げるためのカギになっている。

 しかし、今度の試合でヘンダーソンは、クロアチアの中盤に君臨するモドリッチという最大の難関に立ち向かう。現在32歳でキャリアの全盛期を迎えているモドリッチは、パスで守備を切り裂き、得点を記録し、そして試合のリズムをあやつるなど、今大会で出場した4試合中3試合でマンオブザマッチに輝く活躍を見せている。

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最終更新:7/12(木) 3:29
AFP=時事