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スタバやマクドナルドも…。なぜ、世界で“脱プラスチック製ストロー“の動きが起きている?

7/11(水) 12:09配信

FNN PRIME

年間10億本以上のストローを使用しているアメリカのコーヒーチェーン大手「スターバックス」は9日、2020年までに日本を含む全世界2万8000以上の店舗で、環境の保全を目的に、プラスチック製ストローの提供をやめると発表した。

ストローが鼻にささったウミガメ、ウミドリの体内から出てきたプラスチック片…

こうした中、日本の一部店舗で試験的に導入が始まっているのが、透明のフタに三角の穴が開いている、ストローがなくても飲めるという特製の容器。

こういったプラスチック製のストローをやめる動きは、スターバックスだけでなく、先月にはアメリカのマクドナルドもイギリスとアイルランドの全店舗、約1400店舗で、2018年9月から段階的にプラスチック製のストローをやめると発表した。

現在、錦織圭選手も出場しているテニス・ウィンブルドン選手権でも、現地メディアによると、大会期間中はレストランやカフェなどで使用禁止になっているという。

プラスチック製品は海洋汚染の原因として問題視

なぜ今、世界各地でプラスチック製ストローを廃止する動きが起きているのか。

オーストラリアの海岸に打ち上げられたウミドリの死因を調査する映像には、ある1羽の体内から234個ものプラスチック片が出てきた。

また、ウミガメの鼻にささってしまったプラスチック製のストローを抜くという痛々しい映像はこれまでに3000万回以上再生されている。

今、深刻な海洋汚染の原因として問題視されているプラスチック製品。

アメリカの環境保護団体によると、アメリカ国内での1日のストロー消費量は約5億本で、そのほとんどがリサイクルされずに捨てられているという。

2018年5月には、EU=ヨーロッパ連合がストローやスプーン、フォークなど一部の使い捨てプラスチック製品の使用禁止を提案した。

日本での廃プラスチックのリサイクル率は84%と高水準だが、世界では年間800万トンものプラスチックが海に流れ込み、生き物や環境に被害を与えているという。

「タピオカミルクティー」どう飲む?

そして、“脱ストロー“は台湾でも起き、日本でも人気の名物「タピオカミルクティー」を飲むためには、極太のストローが必須だが、台湾の女性たちは「ネギ」のストローなど、あらゆる方法で飲もうと試行錯誤していた。

一方、日本にある台湾カフェ「春水堂」でも台湾名物のタピオカミルクティーを飲むことができるが、スーパーバイザーの若松あやみさんは「日本は現状、プラスチックストローのままです。環境問題などを考えると、海外が率先して取り組んでいるのを参考にしつつ、日本で規制があったら考えていきたい」と話している。

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最終更新:7/11(水) 12:09
FNN PRIME

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