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アプガ全員集合!総勢16人、計33曲+DJ+空手組手、約3時間半!!

7/11(水) 17:01配信

Stereo Sound ONLINE

グループが集結し、熱いステージを展開

 こんなに熱く激しい七夕がかつてあっただろうか!

 7月7日、東京・恵比寿LIQUIDROOMにアップアップガールズ(仮)+アップアップガールズ(2)+アップアップガールズ(プロレス)が集結、アップアップガールズ(フェス)を開催した。総勢16人、計33曲+DJ+空手組手、約3時間半! 夜8時近くまで、満場のファンはアプガ・サウンドの滝に打たれた。

【画像】躍動感あふれるライヴシーンがいっぱい

 開演前には、あのDJ KURO-OBI(5月26日、ライヴサーキット「Shimokitazawa SOUND CRUISING」でデビュー)が登場。アッパーな曲をガンガン流して客を煽る。

 その後DJ KURO-OBIは佐保明梨としての姿に戻り、(2)新メンバーのふたり、中川千尋、佐々木ほのかと空手の組手を。息をのむ観客、静かな空気を突き破るかのように“ヤーッ”という気合の声が響く。妹分ができたことによって、「空手仲間も増えた」と喜ぶ佐保。3人の生き生きした表情、いちどバックステージに戻る際の颯爽とした歩き方が印象的だった。

 さあ、ここからステージ本番だ。序曲というべき「overture」もフェス仕様の特別版。(プ)→(2)→(仮)の順で紹介され、客席は拍手と声援の渦だ。

 1曲目はこのフェスのために「アッパーカット!」と「アッパーキック!」をミックスした「アッパーカットキック!」。いきなりフェスならではの“お祭り感”がやってきた。エンディングで(仮)の森咲樹が「アプガフェス、楽しんでいきましょう!」と雄たけびをあげる。

 エキシビジョンマッチをはさんだMCパートの後は、(プ)による渾身のステージだ。2017年8月にアイドルデビュー、今年1月にプロレスデビューを果たした。メンバーはミウ(得意技;カナディアンバックブリーカー)、ヒカリ(得意技;ドロップキック)、ヒナノ(得意技;ジャッキースペシャル)、ラク(得意技;おやすみエクスプレス)の4人。持ち歌には「アッパーキック!」があるが、加えて(仮)のナンバーから「美女の野獣」も披露。勇ましい曲調もあいまって、昭和を生きたファンなら、ビューティペアやクラッシュギャルズを思い出したのではなかろうか。

 やはり勇ましい「全力! Pump Up!!」では(プ)に森(仮)と高萩千夏(2)が参加した6人で。一転してキュートな「バレバレ I LOVE YOU」では(仮)の森・関根梓、(2)の橋村理子・吉川茉優、(プ)のミウ・ラクがガーリーに迫った。バレチューは関根ではなく、ミウが担当。

 次に「Overture(2)NEO」が流れ、(2)単独のライヴが始まる。結成は2017年春。高萩千夏、吉川茉優、鍛治島彩、橋村理子、中沖凜に、今年の4月21日から中川千尋、佐々木ほのかが加わって7人組になった。(フェス)のステージは、その新体制初お披露目にもあたる。

 1st両A面シングルからの「Sun!×3」や8月7日リリース予定の4th両A面シングル「全部青春!/エンジェル演じて20年」から「エンジェル演じて20年」など、(2)の歴史をたどるような選曲が印象的だった。

 さらに7月4日に誕生日を迎えた(2)リーダー・高萩がソロで“大好きな先輩の曲”として、(仮)を昨年9月に卒業した佐藤綾乃が作詞・歌唱したソロ曲「スタートライン」を歌いこむ。高萩はさらに(仮)の森のソロ曲「メガモリッ!ma vie!!」を森本人と共に披露。森は「私のモノマネに悪意が感じられる」といいながらも、実にうれしそうだ。

 (仮)の新井愛瞳のソロ曲「ショートカットに片思い」は、新井と(2)の鍛冶島彩とのデュオ。ハロプロ風に言えば“シャッフル”が、(仮)(2)(プ)のメンバーが入り乱れて、計13曲連続で行なわれた。

 もう開始から2時間は経っていたと思うが、この時点でアップアップガールズ(仮)単独のコーナーはまだない。次はいよいよ(仮)のオンステージだ。2011年春結成、現メンバーは古川小夏、森咲樹、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の5人。リーダーはいない。

 まずは、先ほど開催された“アップアップガールズ(HAL)企画”の大賞曲「晴レ☆HALation」。これはゲーム・CG・ミュージック・IT業界のスペシャリストを育成する専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)と(仮)の産学連携プロジェクトで生まれた16曲の中で、グランプリに選ばれたナンバーだ。HALとアイドルの提携といえば、notallとのそれが記憶に新しいところだが、それは“映像制作”でのコラボだった。

 (仮)はさらに「イチバンガールズ!2017」、6月19日にリリースされたニューアルバム『5th アルバム(仮)』からの「唇はナイフ」で観客の心を奪った。

 (2)の持ち歌である「どしゃぶりのテラス席」をカヴァーしたのも予想の斜め上を行っていた。鍛冶島が鼻リコーダーを聴かせたパートは、佐保のバット折りに替わり(バットを水平に保つ役をつとめた森ともども、クールな表情に徹していたのも素晴らしかった)、それも観客を驚かせた。

 5人仕様に歌詞が変わった「サマービーム!」(イチゴとグレープがなくなった)、熱気をやさしくクールダウンさせてくれる「サイリウム」の後は、全16人が再び集まって、(仮)のニューアルバムから「私達」を歌唱。(プ)も(2)も(仮)が以前着ていた衣装を着用、ファンも一体となって“アプガファミリー”のさらなる飛躍を誓った。

 この日はまた、次の新情報も解禁された。

<(プロレス)>
●7月18日、「アッパーキック!」タワーレコード限定リリース
●8月19日、アップアップガールズ(2)&(プロレス)メンバー対抗 実力診断テスト

<(2)>
●8月7日、両A面シングル「全部青春!/エンジェル演じて20年」リリース。「全部青春!」は、つんく♂がサウンドプロデュース。つんく♂とのコラボではシングルを3作連続リリース予定
●9月から11月にかけて初の単独ツアーを開催。初日は9月9日の神奈川・新横浜 NEW SIDE BEACH!!。千葉、富山、福島、秋田などメンバーの出身地でも凱旋公演開催

<(仮)>
●9月15日に神奈川・新横浜 NEW SIDE BEACH!!で単独ライヴ“アップアップガールズ(仮) 夏の終わりにサマービーム!”開催
●10月28日に東京・新宿BLAZEで単独ライヴ“アップアップガールズ(仮)~Road to Live of All Songs~”開催。これはメンバーが目標にしている“全持ち曲フルコーラスライヴ”(約80曲あるらしい)に向けてのパフォーマンスとなるもの。レア曲も聴けるとのこと

Stereo Sound ONLINE / 原田和典

最終更新:7/11(水) 17:01
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