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アイアンといえばスチールシャフト……ってわけでもなくなった!? 「鉄用カーボン」5種を打ち比べ!

7/11(水) 16:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

アイアンといえばスチールシャフト! という人も少なくないが、近年はカーボンシャフトの進化が著しく、アイアン用カーボンシャフトも良いものが増えてきた。そこで、アイアンのカーボンシャフト5種をプロゴルファー中村修が試打してみた。

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ある程度パワーのあるゴルファーにとって、アイアンのシャフトはスチール一択、スチールの中からダイナミックゴールドか、モーダス3かNSプロ950かといった調子でモデルを選ぶ、というケースが多いはず。実際、男子プロを見てもアイアンのカーボンシャフトを使用しているケースは極めて少ない。

一方で、女子プロの中には軽量スチールではなくある程度重さのあるカーボンシャフトを選ぶケースは少なくない。設計自由度の高さがカーボンシャフトの大きなメリットなのはアイアンでも同じことで、より自分のスウィングや打ちたい球筋を追求するならば、当然カーボンが選択肢に入ってくるからだ。

そこで今回は、人気のアイアン用カーボンシャフトを打ち比べ、その実力をテストしてみた。試打者はプロゴルファーの中村修。ヘッドはロイヤルコレクション「SG-10 TOUR」の7番を使用して実験を行った。

試打したのはすべて80グラム台のSシャフト。そのスペック選びの意図を中村はこう説明する。

「純正のカーボンシャフトは50~60グラム台が多く、90グラム台以上のスチールシャフトも一般的です。一方で、70~80グラム台のシャフトは選択肢が必ずしも多くない。アイアン用のカスタムカーボンシャフトは、そこをピッタリ埋めてくれる存在なんです」(中村)

カーボンでも100グラム以上の重量級シャフトもあるが、70~80グラム台のシャフトは、カーボンの軽さと弾性などのメリットをもっとも感じられやすい。また、純正カーボンだと軽すぎるけど、軽量スチールはちょっと重いといった層には最適解になり得るわけだ。

と、前置きはこれくらいにして、各モデルの特徴を見ていこう。

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