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わずか400ドル「Surface Go」の価格破壊、これはiPad Proキラーだ--ユーザー目線で仕様を徹底比較

7/11(水) 20:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

米マイクロソフトがタブレット型2in1PCの新型「Surface Go」を発表した。価格は本体399ドル~(約4万4300円~)と、かなり思い切った低価格でのデビューだ。アメリカなど当初出荷国での予約は7月10日から、日本でも数週間のうちに予約が開始される模様だ。

わずか400ドル「Surface Go」の価格破壊、これはiPad Proキラーだ --ユーザー目線で仕様を徹底比較

価格帯、ペン対応、画面サイズをみると、この仕様は「10.5インチiPad Pro」に真正面からぶつけてきた競合機種との印象が強い(もちろん本国アメリカでは、文教市場でトップシェアのChromebookまで含めた“対抗”機種を意図しているはずだ)。

どのくらい「意識」しているのかは、仕様を並べて比較するとよくわかる。

「価格が衝撃的」なSurface Go

個人的に普段からiPad Pro 10.5を使っていることもあって、ユーザー目線で、現在判明しているSurface Goの仕様を比較してみた。

一番大きいのは、価格面のインパクトだ。iPad ProとSurfaceに共通する特徴に「ほぼセット購入の純正キーボードがそこそこ高い」ということがある。本体価格が安く見えても、総合計ではそれなりの金額になるのがこれまでだった。

今回のSurface Goは、本体価格も安いが、純正キーボードも円換算で1万1000円程度とかなり抑えた価格設定だ。2015年発売で低価格が話題になった入門機「Surface 3」の499ドルより、さらに100ドル安い。純正キーボードと合計しても、Wi-Fiモデルなら5万5300円程度から手に入る計算になる。これはiPad Proの純正キーボードセットに比べて約3万円ほど安く済む計算だ(もちろん、日本版の発表時まで、本当にいくらになるのかはわからないが)。

IT取材記者界隈では、この2年ほどでiPad Proを取材道具に使う人が増えてきた。その理由は2つ。「軽量で意外とバッテリーがもつ」ことと「出先でもカフェでも、LTEでいつでも繋がる快適性」だ。

マイクロソフトによると、Surface Goは9時間程度のバッテリー駆動が可能。スタミナ性能の点でも、iPad Proとほぼ互角になるように設計されている。

液晶の解像度は、海外メディアによると1800×1200ドットと報道されている。液晶の解像度ではiPad Proに劣るものの、実用面で気になるほどの差は出ないだろう。

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最終更新:7/11(水) 20:10
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