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「ほぼ問題なく使える」レベルの安価スマホ、ニーズはありそう:moto g6レビュー

7/11(水) 21:11配信

ギズモード・ジャパン

これは需要がありそう。

スマートフォンが高機能化するにつれて何万円もする高価な機種を購入するのが普通になりました。しかしそんな中で「そこまで高機能じゃなくてもいいから安くて良い」というユーザーはかなり存在しているようにも思われます。実際多くの人が古いスマホを何年も使っているわけで...常に高機能なデバイスを持っていることが必須なわけではないですよね。そんなポイントを見事についてきたのがmoto g6です。

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以下、米GizmodoのPatrick Lucas Austin記者です。


moto g6

これは何?:1080pディスプレイと2つのリアカメラを備えた中間層のスマートフォン。

価格:250ドル(日本では税込31,104円)

好きなところ:価格が安くて、一般的なアプリを使うには十分な速さな上、1080pのディスプレイを備えています。

好きじゃないところ:相応の安っぽさがあります。防水ではないし、本体はすぐに熱くなります。

Appleとサムスンはどちらも最新のスマートフォンには数万円、時には10万円を超える価値がある、と消費者に信じ込ませようとしてきました。実際2012年であれば、200ドルを下回るデバイスで快適なものはあまり存在していませんでした。しかし今ではスクリーンもプロセッサーも高度かつ安価になっているため、それほど高価でないスマートフォンでも問題なく使えるものが出てきています。

そんな中でMotorolaから登場した250ドル(日本では税込31,104円)の「moto g6」は「適度に使いやすければそれでいいじゃない」というモットーを体現した最新のデバイスとなっています。いくつか最新のスマホが搭載している機能はついていないものがありますし、見た目も安いプラスチック感がありますが、300ドルを下回る最新スマホ・デバイスであることを考えると大目に見られるものです。しかも、イヤフォンジャックがあるんです。うーん、ポイントをしっかり押さえていますね。

レノボによるMotorolaは、安価なアンドロイド・スマートフォンという選択肢を消費者に提供してきました。もちろん、他にもさらに安いスマホはマーケットに出てきてはいます。Motorola自身もこれよりも安い価格帯のプロダクトを出しており、E4とE4 Plusは250ドルよりも安くなってます。今回のg6が属しているmoto gラインはそんな中でも中間の価格帯を攻めるブランドとなっており、プロセッサーもより安価なプロダクトより早く、機能拡張モジュールMoto Modにも対応しています。

とはいえ、250ドルは250ドルなのでiPhoneの最新モデルのような機能を期待してはいけません。では順に何がトレードオフとなっているのかを見ていきましょう。

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