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被せるだけで設置できるスマートロック「Qrio」に3年ぶりの新型が登場

7/11(水) 21:40配信

ギズモード・ジャパン

反応速度が大幅UP。けど、もうすこし踏み込んだ機能が欲しかった。

実家は築50年(多分)ですべてが旧式、20歳からずっと海外暮らしで防犯のために二重扉にしなくちゃいけなかった私は、最先端なスマートホーム、スマートロック事情にトコトン疎かったです。今回の発表会に行くまで、スマートロックはドアの外側につけるんだと勘違いしていたほど。

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そんな無知が服を着て歩いているような私が、Amazon.co.jpで売り上げトップを誇るスマートロック「Qrio Smart Lock」のニューモデル「Qrio Lock」の発表会に行ってきました。日本でスマートロックといえば最初にQrio(キュリオ)が挙がるくらいで、その定番商品が約3年ぶりのアップデート。Qrio Lockは2万3000円(税別)で、7月19日発売です。

5歳の息子をもつ在宅ライター主婦目線を混ぜつつ、Qrio Lockについて書いていきますよ。

そもそもQrioってなに?

Qrioは、ドアの内側の鍵(つまみ部分)に後付けで設置するモノ。これをつけることでスマートフォンのアプリ経由で鍵の開け閉めを可能になります。

メリットとして、鍵という煩わしい荷物が一個減ること(他のキーを常備している人は別ですが…)、アプリ間での鍵シェアや、解錠履歴が残せることがあげられます。何時に手動 or アプリで開けた、といったことがアプリで確認できるのでセキュリティチェックに便利。

旧式との違い・新機能

今回発表されたQrio Lockと、旧式のQrio Smart Lockとの違いはなんでしょう。

1)軽量・小型化

旧式より10パーセント低くして、40パーセント軽量化されました。ドアとの干渉を削減。

小さくなることのメリットは、ドアからより外れにくくなること。というのも、Qrio Lockも旧式のQrio Smart Lockもドアに両面テープで取り付けるんです。ドアを傷つけることなく工具なしでも設置できるように、という配慮からなんですが、いかんせん粘着力に不安がありました(実際、旧式ではドアから落ちて、家に入れない恐ろしい経験をした人も…)。

まあ、こうやってみると外れちゃうのも納得です。なにせ大きくて重いですから。

Qrio Lockは小型化されただけでなく、粘着テープもリニューアル。粘着面がペラ1ではなく4分割されているんです。こうすることで空気が入り込んで粘着力が落ちることを防げるんですって。

2)反応速度UP

スマホを操作してからドアが反応するまでの速度が8分の1になり、通信距離も電波強度が3倍に。

旧式は「下手すりゃ鍵さして開けたほうが早い」こともあったそうですが、Qrio Lockではスイスイ~っと。

3)ひとつのドアに鍵がふたつ付いていても一度の動作で同時に開けられる

4)デザイン

向きを問わないオーバル形状になっただけでなく、つまみ部分に本物の金属を採用したので重厚感がでました。

また本体の色はシルバーからマットブラックにチェンジ。カラバリはありません。

5)アプリを刷新

アプリを立ち上げたら鍵が開いているか、閉まっているか表示されるそうです。空いていればすぐ下のボタンを押して閉めることができて、より直感的な操作が可能になりました。

6)スマホなしで解・施錠できる「Qrio Key」

車のリモコンキーのような「Qrio Key」がオプション発売されます。これを使えばスマホを持たなくても開閉可能に。子供やスマホ慣れしていない人でもスマートロックを使えるようになります。

7)ハンズフリー解錠

帰宅時にスマホも鍵も取り出す必要なく、ドアに近づくと解錠する新機能。Qrio Smart Lockではベータ版で使えた機能ですが、正式ローンチ。後述しますがこれはイイ!

8)オートロック機能

付属品のマグネットセンサーをつければドアが閉まったことを感知して自動で施錠してくれます。

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