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“日傘男子”がじわじわ増加 熱中症予防や薄毛対策に有効

7/11(水) 19:40配信

中京テレビNEWS

 街では傘を愛用する、その名も“日傘男子”の数がじわじわと増加中。暑い夏の強い日差しから日本の男性を救う日傘、おすすめの理由とは。

“日傘男子”が増えている?

 7月9日、梅雨明けとなった東海地方。名古屋の最高気温は、33.5度。強い日差しが照り付けた1日となりました。

 名古屋市内にある百貨店の紳士服売り場にできた男性向け傘の特設コーナー。

 約250種類の傘を取り扱っているそうですが、中でも人気なのが

「最近お問い合わせが多いと感じているのは、男性用の晴雨兼用の傘。“日傘男子”というか、そういった方が(買いに)いらっしゃる」(ジェイアール名古屋タカシマヤ 岡田恵理子さん)

 今、じわじわ増えてきているという、“日傘男子”。では、実際、街中にはどれぐらいいるのか? 通勤時間帯の名古屋駅周辺で探してみることに。

 1時間ほど観察しましたが、男性で日傘を差している方はまだ見当たりませんでした。街の人は

「日傘っていうと女性的なイメージがあって(持てない)」(50代男性)

 日傘を差すのに抵抗があるという男性。“日傘男子”は、はたして幻なのか?と、その時

「男性の方で、日傘を差している方いました」(佐藤 和輝 アナ)

 観察を始めてから1時間半後。日傘を差している男性をついに発見。名古屋の街にも、“日傘男子”はいました。

埼玉では「日傘男子広め隊」が活躍

 一方、こちら同じ時間帯の埼玉県。ここにも、日傘を差して歩く男性たちの姿がありました。

「実際直射日光があたらないので、日陰にいるような涼しさ」(男性)
「夏本番になってくると手放せなくなりました」(男性)

 日傘を愛する男性たち。その正体は、去年7月に埼玉県職員らで結成した「日傘男子広め隊」。

 約20人の隊員は、通勤時に日傘を使用するなどして、日傘の普及啓発をしているといいます。

「埼玉県は熱中症の搬送者数も多い県になっている。中でも、成人男性が熱中症になりやすいというデータがある」(埼玉県 温暖化対策課 安西智美さん)

 埼玉県内では、おととし熱中症により救急搬送された成人のうち、なんと7割が男性。女性に比べて暑さ対策ができていないことが原因なのでは、と分析されているそうです。

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