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九州北部豪雨から6年

7/12(木) 20:02配信

RKK熊本放送

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熊本県内に甚大な被害を出した九州北部豪雨から6年です。
熊本県では、22人が亡くなった阿蘇市など各地で故人を追悼しました。

阿蘇市では、午前9時にサイレンが鳴らされ、市役所前では、遺族や佐藤市長、職員が黙とうを捧げました。

2012年に発生した九州北部豪雨では、阿蘇市乙姫で1日に500ミリを超えるなど、記録的な大雨となり、いたるところで土砂崩れが発生し、阿蘇地方全体で25人が亡くなりました。

「この時期になると心配で雨が降ったら避難することがいつも頭にあります」(土砂災害で父親を亡くした白石勲さん(74))

一方、南阿蘇村立野の新所区では、土砂崩れに巻き込まれて亡くなった2人を慰霊する碑が建立されました。12日朝は、遺族をはじめ地元の住民や行政関係者が集まり、再発防止を誓いました。遺族の1人は、繰り返される豪雨被害に心が痛むと話します。

「自分のところは大丈夫かなとだれの気持ちにもあると思うが、どうしても防ぎようがないのか悔しい思いが今回とてもしました」(亡くなった柳川昌史さんの母・律子さん)

熊本市の白川流域など10か所では、6年前の災害を機に設置されたサイレンを鳴らし、早い段階での避難へ、思いを強くしました。

「(6年前は)避難誘導するのに四苦八苦した。サイレンができたから、地域住民の人が心構えができると思う」(龍田5町内自治会長)

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最終更新:7/12(木) 20:02
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