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卓上型カレンダーで禁煙後押し 滋賀、事業所対象に普及へ

7/12(木) 12:20配信

京都新聞

 滋賀県草津市は、働く世代の禁煙を支援しようと、市内の事業所を対象にした「禁煙チャレンジ」の普及を目指す。従業員に4カ月の禁煙に挑戦してもらう取り組みで、自治体が地元企業などに禁煙を推奨するのは珍しいという。
 県が2015年に調査した「滋賀の健康・栄養マップ」によると、同市の男性喫煙率は28・6%で、女性が7・5%。市は保健施策の方向性を示す「健康くさつ21」で、23年度に男性26・1%、女性4・4%とする目標を掲げている。
 チャレンジは昨年モデル的に始め、市の「健幸都市宣言」に賛同する6事業所の42人が参加し、10人が達成した。効果を上げた理由の一つが卓上型のカレンダーだ。1日禁煙するごとに、ビンゴカードの穴を開ける要領で用紙を指で押し込む。市健康増進課は「職場の机に置くことで周囲から励まされたり、挑戦者同士でチェックしたりできる」とする。
 本年度は市内の企業に広く参加を呼び掛け、来年2月末までの間に挑戦してもらう。市は少なくとも10事業所に参加してほしいとし、保健師を月に1度派遣するなどして支援する。問い合わせは同課077(561)2323。

最終更新:7/12(木) 12:20
京都新聞