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西日本豪雨、農林水産被害110億円超 死者184人に

7/12(木) 11:12配信

朝日新聞デジタル

 西日本を中心とする豪雨災害で、農林業や水産業に関する被害金額が全国で少なくとも110億9千万円に上ることが農林水産省のまとめでわかった。農作物には広島、岡山両県の被害は含まれておらず、さらに被害は拡大するとみられる。13府県で死者は184人、心肺停止1人、行方不明や連絡を取れない人は63人となった。

 朝日新聞がまとめた12日午後1時時点の府県別の死者は広島78人、岡山58人、愛媛26人、京都5人など。広島や京都などで11日の時点から増えた。行方不明などは広島42人、岡山17人など少なくとも63人にのぼる。

 農水省の12日午前5時半時点のまとめによると、梅雨前線の活動が活発になった6月28日以降では、全国の農林水産関係の被害額は110億9千万円。内訳は、農作物や農業用ハウス6億9千万円▽農地やため池など農業施設関係21億7千万円▽林の荒廃など林野関係78億3千万円▽水産物や漁港など水産関係4億円となっている。

 ただ、これまでに都道府県から報告があった内容の集計にとどまる。農作物は現時点で25道府県9640ヘクタールが被害を受けたとされるが、調査が進むと被害額が拡大する可能性は高い。

朝日新聞社