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スペイン、「真実委員会」設置へ=内戦と独裁体制下の不正めぐり

7/12(木) 14:44配信

時事通信

 【マドリードAFP時事】スペイン司法省は11日、1936~39年の内戦とその後75年まで続いたフランコ総統の独裁体制下で起きた不正行為を調べるため、真実委員会を設置する計画を発表した。

 同省は声明で「歴史の記憶」が社会労働党率いる新政権の優先事項の一つと指摘。内戦中と独裁体制下で行方不明となった人々の調査などを行う。

 歴史家ポール・プレストン氏は著書「スペインのホロコースト」で、内戦中の戦闘で20万人が死亡したほか、20万人が殺害・処刑され、このうち15万人はフランコ派の右派が手を下したと推定。内戦後には、敗れた共和国派の支持者2万人が処刑されたとみている。 

最終更新:7/12(木) 15:14
時事通信

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