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Gunosy、新体制へ 福島CEOはブロックチェーン新会社の代表に

7/12(木) 20:57配信

ITmedia NEWS

 情報キュレーションサービスを提供するGunosyは7月12日、代表取締役CEOを務める福島良典氏の退任を発表した。後任は竹谷祐哉COO(最高執行責任者)が務める。同社はこれまで両氏による代表2人体制だったが、福島現CEOが代表権を失い、竹谷COOの代表1人体制に。福島CEOはブロックチェーン事業関連の新会社で代表取締役に就任する。

新会社の事業内容

 体制変更の理由について、福島CEOは「役割分担と責任を明確化するため」と説明。これまでは福島CEOがGunosyの長期的な戦略を考え、竹谷COOが実際のメディア、広告事業を取り仕切っていた。

 新体制では福島CEOはブロックチェーン関連の新事業に注力。割り勘アプリ「paymo」を運営するAnyPay(東京都港区)と共同で、新会社「LayerX」(レイヤーエックス、出資はGunosyとAnyPayで折半)を8月1日に設立する。

 福島CEOは「これまでもブロックチェーン技術については研究を続けてきたが、今後は100%注力しないと(この需要を)逃してしまう。Gunosyの将来を考え、この決断をした」と意気込みを語る。

 新会社LayerXでは、Gunosyの技術力とAnyPayのICO(Initial Coin Offering/仮想通貨による資金調達)に関するコンサルティングのノウハウを武器に、ブロックチェーン技術に特化したコンサルティングやサービス開発などを展開する。

 具体的には、独自トークン(独自通貨)の設計や実装のコンサルティング、他社との共同研究、新サービスの実証実験などを行う。

 また、スマートコントラクトのハッキングを防ぐコード監査も実施。スマートコントラクトは、あらかじめ契約の定義をプログラム化しておき、実際に契約を行う取引プロセスを自動化できる仕組みで、バグが入り込むと容易に修正できないという。

 福島CEOは「スマートコントラクトは事前のセキュリティチェックがすごく大事で、いろんな契約がコードで書かれるようになると監査の必要性が出てくる」と強調する。

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最終更新:7/12(木) 20:57
ITmedia NEWS