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TVerの5月再生数は4,626万回で過去最高、W杯効果でアプリ1,300万ダウンロード突破

7/12(木) 16:48配信

Impress Watch

 在京民放5社が運営するキャッチアップ(見逃し配信)サービス「TVer(ティーバー)」は、4-6月期の利用状況を発表。アプリが1,300万ダウンロードを突破し、5月の動画再生数は4,626万回で過去最高となったことなどを明らかにした。

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 民放9社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS テレビ、テレビ東京、フジテレビ、毎日放送、朝日放送テレビ、関西テレビ放送、読売テレビ)によるキャッチアップサービスの合計は、3月のMAUは1,082万だったが、6月は1,234万、4-6月期の平均MAUは1,168万(1-3月期比118%)で記録を更新。

 TVer単体でも6月のMAUが609万、4-6月期の平均MAUが566万(1-3月期比123%)となり、キャッチアップ市場の活性化が進んでいるという。

 TVerは日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビによって'15年10月にサービスを開始。'18年3月から関西テレビ放送が加わり、現在参加局は9社で、約170番組を無料配信している。

■W杯などでアプリダウンロード数が急増

 4月にテレビスポットキャンペーンやデジタル媒体での広告を展開したほか、6月には「2018 FIFA ワールドカップ特設ページ」を開設、全64試合のハイライト動画と一部試合のライブ配信を実施。これらによりアプリのダウンロード数が急増し、6月に1,300万ダウンロードを突破した。

 5月の月間動画再生数は4,626万回で過去最高となり、4-6月期の月間平均再生数も4,237万回で過去最高を記録。1-3月期平均比127%と伸長した。なお、月間平均再生数には、ワールドカップの配信によるライブ/VODの再生数は含まれていない。

 3月には関西テレビが加わったことで参加局が9社に増加。再生数が伸びたことについて「各局のキャッチアップ配信だけでなく、配信オリジナル作品やアーカイブ番組の配信も好調」と説明している。

■TVer認知率は初めて半数を突破

 マクロミルによる6月の調査では、TVerの認知率は、53.0%で、前回3月の調査から3.6 ポイント増加。全体層では初めて50%を超えた。女性層の認知が高く、F1層は3月の調査から6.4ポイント増加の58.0%、女性ティーン層は60.2%となった。

 同調査では、TVerは動画投稿サイトと比較して「見たい番組が多い」という回答が50.8%、「画質がきれい」が52.6%、「再生がスムーズだ」が47.8%となった。

 動画配信サービスで流れるCMについては「無料だからCMが流れてもよい」という回答は、TVerを含む公式無料番組配信サービスでは64.4%となり、動画投稿サイト平均の50.7%よりも13.7ポイント上回った。

AV Watch,中林暁

最終更新:7/12(木) 16:48
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