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日本代表DF植田直通、ベルギー1部に完全移籍 クラブ間で基本合意

7/12(木) 17:34配信

スポニチアネックス

 J1鹿島は12日、日本代表DF植田直通(23)がベルギー1部のセルクル・ブルージュへ完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したと発表した。植田は15日に日本を出発し、現地でのメディカルチェック等を経て正式契約が結ぶ。

 熊本県出身の植田は大津高から2013年に鹿島入りし、16年のリオデジャネイロ五輪では主力として活躍。15年1月からA代表に招集され、今回のワールドカップ(W杯)ロシア大会メンバーにも初選出されたが出番はなかった。J1リーグ戦の通算記録は96試合に出場して4得点。

 植田はクラブを通じて「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます。しかし、自分にはサッカー選手として世界で活躍するプレーヤーになりたいという目標があり、今回のW杯をベンチから見て、世界の舞台で戦う選手たちと勝負するためには、もっともっと成長しなくてはいけないという思いを強くしました。シーズン途中の大切な時期にチームを離れることになり、本当に申し訳なく感じています。皆さんに成長した姿を見せられるよう、またいつか、素晴らしい形で再会できるよう、自分らしく戦ってきたいと思います。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」とコメントしている。

 セルクル・ブリュージュは4シーズンぶりに2部からの昇格したばかり。フランス1部モナコの提携クラブで、17~18シーズン中と、終了後に計2人がモナコに加入しており、活躍次第では過去8度のリーグ優勝を誇る強豪への道がつながる可能性もある。