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毎日目にするアレが大活躍?! さりげなく、でも深い…ビジネスで差がつく「贈り物」術

7/12(木) 7:30配信

SankeiBiz

 まぶしい日差しに青い空、海や山で楽しいレジャー…。夏が大好きな方にとっては嬉しい季節ですよね。(ディライテッドCEO 橋本真里子)

 しかし外出が多いビジネスマンには辛い日々がやって来ました…!

 実は受付嬢にとっても辛い日々なのです。

 「ずっと室内にいるからそんなことないでしょ!?」と言う声が聞こえてきそうです。

 しかし、受付には暑い外からいらっしゃるお客様ばかりです。商談しやすい環境を作るため、私たちがいる来客フロアはエアコンをガンガンに効かせています。

 そうなんです。私たちは冷えと戦う毎日になるのです…。

 そんな私たちに気を遣い、お土産を下さるお客様がいらっしゃいました。本当にありがたいことです…!

 「暑いからアイス差し入れに持ってきたよー!」

 嬉しいのですが、心の底から喜べない私たち。

 手土産って気持ちの表れで非常に嬉しい事なのですが、時にはそうでなくなることもありますよね。常に相手の好みだけでなく、環境やタイミングまでを考えて渡せると好印象をもたらすことができるはず!

◆意外な差し入れだけど喜ばれるものとは!

 そこで今回は私がリアルに実践している、そしてもらって嬉しかった経験も踏まえた「贈り物術」を紹介したいと思います。

 まずは私が実践してる「意外な」差し入れとは…。

 なんと、食パンです(笑)。

 これ、結構驚きじゃないですか? でもすごく喜ばれるんです!

 というのも、おすすめできる理由がたくさんあるんです。

 ・パンは好き嫌いがあまりない。

 ・自分で良い食パンをあまり買わない。

 ・家族がいたらみんなで食べられる。

 ・持ち運びもしやすい。

 ・要冷蔵ではないので、渡す場所や時間を選ばない。

 ・そして、値段がそんなに高くないため相手に気を遣わせない。

 もちろん食パンといってもコンビニやスーパーで買えるものではありません。デパートなどに入ってる、少し高級なパン屋さんのものです。いつもお世話になっている方やそのご家族に喜んでもらえる一品です。

◆出産祝いはちょっと女性目線になって

 次に、お子様が生まれた時のお祝いを考えてみましょう。

 出産祝いって、ついついお子様向けの商品を選びがちですが、出産を頑張ったママにもお祝いの気持ちを届けたいところ。そうすると一味違った印象を与えられると思います。

 そこで、ママもお子様も労われる一品を贈ってみませんか。

 出産後は赤ちゃんもお母さんも皮膚が乾燥しがちです。もっといえば、実は年中乾燥対策が必要なのです。ですので、母子兼用で使えるボディクリームなんかはとてもお勧めです。

 ここでプレゼントを選ぶ肝は、出産された本人、又はお渡しする相手が男性だった場合でも、その奥様やご家族に喜ばれるものということを念頭において選ぶことです。

 なかなか男性目線では難しい贈り物だと思うので、参考にしていただければと思います。

◆「プレゼントのプレゼント」も素敵な贈り物

 最後に、私が感銘を受けたプレゼント選びのお話をしたいと思います。

 とある漫画で読んだ話なのですが、高級クラブのママがお得意様のお誕生日に送ったプレゼント。さて、どんな高級な品だったと思いますか?

 それは時計でした。なるほど、ロレックス? それともフランクミュラー?

 いいえ。それはG-SHOCKでした。

 そういうお店に常連といえるほど通えるお客さんはきっと欲しいものは自分で買えますよね。

 しかし、今の子供達が何を欲しがってるのかとなると、なかなかわからないと思います。

 そこでママはその時に流行っていた子供向けのプレゼントをお渡ししたのです。お客さんがお子様に渡せるように。

 そのママはお客さんに、お客さんとお子様の橋渡しという素敵なプレゼントをしたんですね。

 手土産やプレゼントはついついお渡しする相手だけを対象に考えてしまいます。もちろん、それも喜ばれると思います。

 しかし違った印象を持ってほしかったり、ライバルとの差別化を図るならば、是非お渡しする相手のもう一つ先を見てプレゼント選びをしてみてください。

 その手土産やプレゼントがプライスレスな印象を与えることになるかもしれませんよ…!

【プロフィル】橋本真里子

 はしもと・まりこ ディライテッド株式会社代表取締役CEO。1981年11月生まれ。三重県鈴鹿市出身。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)英語英米文学科卒業。2005年より、トランスコスモスにて受付のキャリアをスタート。その後USEN、ミクシィやGMOインターネットなど、上場企業5社の受付に従事。受付嬢として11年、のべ120万人以上の接客を担当。11年という企業受付の現場の経験を生かし、もっと幅広い受付の効率化を目指し、16年1月にディライテッドを設立。17年1月に、クラウド型受付システムRECEPTIONISTをリリース。

最終更新:7/12(木) 7:30
SankeiBiz

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