ここから本文です

電機連合が大会、生産性向上の成果「公正配分を」

7/12(木) 19:40配信

産経新聞

 電機各社の労働組合でつくる電機連合が12日、横浜市で定期大会を開いた。野中孝泰中央執行委員長は冒頭のあいさつで、人工知能(AI)や、あらゆるものをインターネットにつなげるIoTなどの進展による生産性向上の成果を「公正に分配することが重要だ」と指摘、平成31年度春闘から経営側と協議する見通しを示した。

 米中などの貿易戦争が過熱する中、「各社業績への影響は予想が難しい」(電機連合幹部)ことから、来年度の春闘方針の議論は慎重なものになりそうだ。また5年連続のベースアップ(ベア)実現をうけ、賃上げと異なる観点での「人への投資」や、雇用慣行が異なる外資系企業の労組への支援策も焦点となる。

 大会は13日まで開催、来夏の参院選で組織内候補の石上俊雄議員(国民民主)の再選を目指す方針を確認し、役員改選を行う。

最終更新:7/12(木) 19:40
産経新聞