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父祖の地の災害に救援の手を 北海道北広島市が義援金決定 西日本豪雨

7/12(木) 7:02配信

北海道新聞

「台風災害復旧でお世話に」南富良野町は愛媛県今治市に

 西日本豪雨の被災地域に対し、道内でも支援の輪が広がっている。広島県からの入植者が多い北広島市は義援金の寄付を決定。2年前の連続台風で全国から支援を受けた上川管内南富良野町の社会福祉協議会は「恩返し」として救援物資を輸送するほか、各地で募金などの動きも進んでいる。

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 北広島市は、姉妹都市を結んでいる広島県東広島市と、平和活動で交流がある広島市に義援金各100万円を送る。今後は職員の派遣や物資提供も検討する方針だ。北広島市観光協会は14、15日開催の「北の酒まつり」で東広島市を支援するための募金活動を行う。

 一昨年夏に台風被害に見舞われた南富良野町社協は、復旧作業に必要なスコップやバケツなど約計600点を愛媛県今治市に送る準備を進める。今治市と縁のある女性からの申し出を受けて企画した。ボランティアの派遣も検討中で、同社協の上林(かんばやし)康政常務理事(66)は「1日でも早い復旧につながれば」と話す。

 北海道社会福祉協議会によると、被災地域では各自治体などがボランティアセンターの設置を進めるが、主要な交通網が寸断されており、現段階では周辺市町村からの募集が中心。道社協は「現地の受け入れ状況を必ず確認し、慎重に行動を」と呼びかける。

最終更新:7/12(木) 7:02
北海道新聞