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ホンダ、軽人気シリーズの貨物モデル「N-VAN」

7/12(木) 12:57配信

時事通信

ホンダ、軽人気シリーズの貨物モデル「N-VAN」

ホンダ、軽人気シリーズの貨物モデル「N-VAN」

 軽自動車で人気のNシリーズを展開するホンダは12日、シリーズの主力車「N-BOX」(エヌボックス)を貨物積載用に改良した新型車「N-VAN」(エヌバン)の発売を東京都内で発表した。運転席以外を床面にできる大型荷室や、積荷の出し入れを容易にする車体構造を採用。商用向け車両のほか、デザイン性が高く、趣味に活用できるモデルも用意した。
 助手席側の前後扉に柱の機能を持たせることで、車体の左側に仕切りのない大きな開口部を実現したエヌバン。2列目席だけでなく助手席も収納して貨物エリアにでき、室内の最大長は2.5メートルを超える。積み込みの容易性を考慮し、床面は低く設定した。
 エンジンは、エヌボックス向けの自然吸気(NA)とターボ付きの2種類。NAは一部機能を外して価格を抑えた上、ガソリン1リットル当たり23.8キロと低燃費を実現した。商用向けはNAのみで、レジャー利用も想定したモデル「プラススタイル」の2タイプは、ターボも選べる。
 トランスミッションは、同社の軽商用車で初となる6速マニュアルとCVTを設定。駆動方式は前輪と四輪をそろえ、四輪は貨物を積載した状態での登坂力や悪路走破性を追求した。
 前後の誤発進抑制機能、衝突が避けられない場合の自動ブレーキなど各種の安全運転支援システムや、燃費向上に効果が高いアイドリングストップ機能も備えた。
 価格は126万7920~179万9280円(消費税込み)。販売は13日からで、販売目標は月間3000台以上。

最終更新:7/12(木) 12:57
時事通信