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西日本 厳しい暑さと天気の急変に注意

7/12(木) 5:39配信

ウェザーマップ

 きょう12日(木)も、西日本を中心に厳しい暑さとなる見込み。さらに午後は大気の状態が不安定となるため、西・東日本の所々で急な雷雨のおそれがある。熱中症に気を付けるとともに空模様の変化に注意が必要だ。

西・東日本は雷雨に注意

 きょうは湿った空気の影響で全国的に曇り空の所が多くなる見込み。また、西・東日本は大気の状態が不安定で、気温が上がる午後を中心に所々でにわか雨や雷雨となって、局地的に激しい雨となるおそれがある。
 急に空が暗くなったり、冷たい風が吹いたりしたときは発達した積乱雲が接近するサインだ。雷や突風のおそれもあるため、頑丈な建物内に避難するなど安全確保に努めていただきたい。

西日本は各地30℃を超える暑さ

 日差しが少なくても気温は高く、豪雨のあった西日本を中心に30℃以上の真夏日となる見込み。内陸部など場所によっては35℃以上の猛暑日となる可能性もあるため、特に豪雨の被災地では熱中症などの健康管理や、食品の衛生管理に注意が必要だ。

西日本で連日猛暑日の予想

 西日本を中心に、あす13日(金)以降はさらに暑さが厳しくなる。場所によっては来週にかけて連日35℃以上の猛暑日となる予想だ。

 冷房設備が十分でない避難所などでは、ぜひ水分補給を最優先に、可能であれば冷却シートや氷のうで首元など太い血管が通っている部分を冷やすなどの熱中症対策をしていただきたい。
 特に小さなお子さんや、お年寄りは熱中症にかかりやすく、自分では症状に気付きにくいこともあるため、周囲の人が気にかけてあげることが大切だ。

 熱中症の症状や対処法(応急処置)は環境省の「熱中症予防情報サイト」でも確認できる(当記事【関連記事】に環境省の該当リンクを掲載)。

 豪雨の被害にあわれた方をはじめ、救助や復旧活動に当たられている方も、疲労やストレスなどから普段より熱中症にかかりやすくなっていると考え、できる範囲からの対策を心掛けていただきたい。(気象予報士・野口琢矢)

最終更新:7/12(木) 5:47
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