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春日部市長選やり直し訴訟 東京高裁控訴棄却/埼玉県

7/12(木) 22:16配信

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去年10月の春日部市長選挙の当選は無効だとして、僅差で現職に敗れた新人の岩谷一弘氏が県選挙管理委員会を相手取り裁決の取り消しを求めた訴訟で、東京高裁は12日控訴を棄却しました。

去年10月22日に行われた春日部市長選挙は、現職の石川良三氏が新人の岩谷一弘氏をわずか8票差で破り、4回目の当選を果たしました。その後、有権者が無効票の中に有効票がある可能性を指摘し、市の選挙管理委員会がすべての票を再点検した結果5票差となり、県選挙管理員会による再点検でも市と同じ裁決でした。

訴状によりますと、石川氏の有効票の中には、無効票や岩谷氏の有効票とすべきものがあり、正当に評価すれば岩谷氏の票が上回ると主張しています。

12日の裁判で都築政則裁判長は「各候補が任意の立会人を用意し自由に疑問を言える環境だった。市の選挙管理委員会の手続きは違法だったといえない」と指摘しました。また、県選挙管理委員会による再点検についても「石川氏の有効票の中に無効票や岩谷氏の票が入っているとは認められない」として、控訴を棄却しました。

最終更新:7/12(木) 22:16
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