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帰ってきたぞ!僕らのINFOBARが!

7/12(木) 13:43配信

ギズモード・ジャパン

The Japaneseなケータイといっていいでしょうコレは。

2003年、KDDIのINFOBARを覚えていますか。赤・白・水色のタイルスタイルなカラーリングで、かっこキレイな携帯電話を見せつけたau Design project第一弾。当時、携帯電話スキーな界隈では驚きと賞賛の声が上がりまくったものです。

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そういえば、アニメ『化物語』でひたぎ父も持っていましたね。

そのINFOBARが、当時のスタイルをモチーフとした装いで、「INFOBAR xv」として2018年秋に帰ってきます!

スマートフォン時代になってからもINFOBARはあったのですが、初代INFOBARらしいフィジカルなキーを持つモデルは2012年式のINFOBAR C01が最後。その後に登場したINFOBAR A02、INFOBAR A03は、いわゆるスマートフォンデザインの潮流に身を寄せたデザイン・UIでした。

しかし新型の、15周年記念モデルとしてリリースされるINFOBAR xvは、電話番号ボタンも通話ボタンもメールボタンなどなども全装備ですよ奥さま。というかフィーチャーフォンなんですけどね。

デザインはINFOBARシリーズを描き続けてきた深沢直人さんの手によるもの。温故知新という言葉が脳裏に浮かびますね。いわゆるスマートフォンスタイルが当たり前となった時代だからこそ、フィジカルなボタンを持つINFOBAR xvに目が奪われます。

カラーは朱色・象牙色・水色のNISHIKIGOI、紺色・灰白色・灰色のNATUKON、紫色・乙女色・桃色のCHERRY BERRYの3色です。

白と黒の市松模様であしらった「ICHIMATSU」がなくなっているのが無念。でもここはINFOBARとau Design projectの復活を純粋にお祝いしましょう。

サイズは48x138x14mm。左からiPhone 7 Plus、新型の「IN FOBART xv」、初代INFOBARです。こうしてみるとコンパクトだなあ。実際に握ってみると、しっくりと落ち着きます。各ボタンも押しやすく、操作しやすい。電話機としてはアリですアリ。

4G LTE対応、3.1インチWVGA、800万画素フロントカメラ、バッテリー容量1500mAh、メモリ8GB、microSDカードスロットつき(32GBまで)、Wi-Fi、Bluetooth4.1、FMラジオ、海外対応といったスペックで、スマートフォンと比べると高いものではないというか...低い。でもガラケーとしては十分な性能なのでしょうね。

+メッセージ、LINE、PCメールに対応しており、ブラウザ機能経由でFacebookなども利用できるでしょう。

またスマホと連携してINFOBARから音声アシスタントを操作する「スマホ音声アシスタント呼出機能」を持ち、テザリング機能も装備。モバイルルータとして使えるわけですねえ。

発売されるのは2018年秋の予定。そうなんですこれ、まだモックアップなんです。でもデザインはほぼ決定で、この形で発売されるように鋭意開発が進んでいるそうですよ。

また本日からMakuakeでクラウドファンディングによる応援プロジェクトがスタート。専用ケースや、文鎮じゃなくて実物大インゴットなどのリターンがあるようですよ。

Photo: 武者良太

(武者良太)

武者良太