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全席禁煙から1か月で「来客増」も「売上減」。串カツ田中に今後の方針を聞いた

7/12(木) 17:30配信

FNN PRIME

来客数は増えたが客単価は減った

6月1日から約190店舗の大半にあたる約180店舗で全席の禁煙化を実施している、居酒屋チェーン「串カツ田中」。
禁煙化の実施から1か月が経過した7月5日、この1か月の実施結果を発表した。

来店客と従業員が感じた「プラス面」と「マイナス面」

6月1日から30日の直営店86店舗の来客数は2.2%増と前年同月の実績を上回る一方、客単価は5%減り、売上高も2.9%減少した。

客単価が減少した要因としてあげているのは、串カツを全品108円に値下げする「感謝祭キャンペーン」や、ドリンクを216円均一にする「200店舗達成キャンペーン」の実施と、子どもや未成年の客の増加。

売上高減少の要因としては、ピーク時間が早まり、早い時間帯の売上高が増加する一方、深夜帯の売上高が減少したことをあげている。


客層については、増えたのは「家族連れ」が6%、「20代以下の男女のグループ」が1%、「女性とカップル」が1%、一方で「会社員・男性」は6%、「30代以上の男女のグループ」が1%減った。

来店客と従業員に聞いた賛否

来店客からは「安心して子どもを連れて来られる」「妊婦でも来られる」という好意的な意見がある一方、「禁煙だからもう来ない」「お酒を飲める場でタバコを吸えないなんてありえない」という意見もあり、賛否が分かれた。


従業員からは「禁煙と聞くと日に1~4組が帰る」、「店頭や路上喫煙、ポイ捨てが多い」といった声があったという。

全席禁煙の実施から1か月の結果を受け、今後はどのような方針を考えているのか?
串カツ田中ホールディングスの広報担当者に話を聞いた。

今後の対策が打ちやすくなった

――早い時間帯の売上げが高くなる一方、滞在時間が短くなり、深夜帯の来店が鈍くなったこと、どう受け止めている?

客層の変化によって来客時間と滞在時間の変化がみられたので、今後の対策が打ちやすいと考えています。


――家族連れやカップルは増えたが、会社員・男性が減ったこと、これはどう受け止めている?

客層の変化は禁煙によるものだと考えております。

明確になったおかげで、客層別の販促などが打ちやすくなったと考えており、一人でも多くの方に笑顔になってもらうために、客層別の打ち出し方は必要ととらえています。

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最終更新:7/15(日) 6:46
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