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東筑まさか初戦で涙 「石田伝説」5回途中5失点で幕/北福岡

7/12(木) 12:03配信

西日本スポーツ

 北福岡大会で本命視され、3季連続の甲子園出場が懸かっていた東筑にとって、あまりにも短い夏となった。経験豊富なエース石田旭昇(3年)が5回途中5失点。課題とされていた立ち上がりにつかまり、北九州に終始主導権を握られた。「向こうの全校応援や夏の大会独特の雰囲気にのまれてしまった」と石田は“気迫負け”を認めた。

【写真】東筑を引っ張るエース石田

 全国選手権に過去6度出場し、そのうち4度のエースが自身も含めて石田姓だった。周囲から「石田伝説」と大きな期待を受け続けた右腕。「精神的に弱い部分が出てしまい、改めて夏の大会の怖さを感じた。でも、いろんな方々の支えでここまで来ることができたし、全員にありがとうと伝えたい」。涙を拭い、高校野球に別れを告げた。

北九州の渡辺11Kで金星

 ノーシードの北九州が東筑を撃破した。エース右腕の渡辺が最速144キロの真っすぐとスライダーのコンビネーションで計11奪三振。「高校に入って一番良かった」という力投で“金星”を挙げた。打っては3番の桑名主将が初回に右越えの先制3ラン。石田対策で145キロに設定した打撃マシンを打ち込み、立ち上がりを襲った。元ホークスの柴原洋氏(本紙評論家)の母校で知られる北九州の夏の過去最高は1995年と2016年の8強。新チーム結成時からの目標だった「打倒東筑」を果たし、初の甲子園出場へ、これ以上ない勢いがついた。

=2018/07/12付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:7/12(木) 12:03
西日本スポーツ

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